オーダーシャツ専門店　金沢　金港堂　オーナーのブログ

更新が遅くなりまして本当に申し訳ありません。

先ずは先日のブログでご紹介させて頂きました、本日の朝のNHK経済羅針盤の佛田農産の佛田社長の番組をご覧になって頂けたでしょうか。黒の光沢のあるジャケットにドゥエボットーニのシャツ、ビデオの中のシャツもそうですが、爽やかな印象を私は受けました。

ビデオをご覧になりたい方は当方にビデオがございます。

とこれから大変お待たせを致しておりました、本日の金沢城下町ハーフマラソンの結果！

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４時２０分起床。昨日寝たのは１１時過ぎ。睡眠不足です。

起床してテレビをつけると、サッカーワールドカップ予選。なぜにあの時間から２点の失点。今日の私のマラソンも何となく先の不安を感じます。

６時に自宅を出て会社の駐車場に車を止めて会場に。

既に沢山のメンバーが会場に集結しております。

あら外人さんも

ゼッケンをランシャツに付けて用意します。「４４７」良いような悪いようなゼッケンナンバー

少しやる気が出てきます。

不安に思っておりました足の甲の痛み。

うまくテーピングできました。これがレースには結構ききました。痛みがない。実はレース終了後外すと痛みがありましたのでテーピングの効果は間違いなくあったと思います。

最近は会場に着いてからの緊張がほとんどなくなってきた。良いことなのか悪いことなのか。前日の方が緊張してたりもします。

スタート時間８時。２０分ほど前からスタート地点に立って待っているのですが、完璧にリラックスしております。スタートの号砲とともに走り始めますが、今回のエントリー数６００名以上。私がエントリーしたハーフマラソン一般男子の部で当日配られたプログラムを見るとエントリー数５２２名。気温２８度湿度５０％、一昨年走った時は２６度でしたから更に暑い気温。決してマラソンに向いた気温ではございません。

号砲とともにスタート！スタート時点のポジション取りを間違えましたかなり混雑しております。人をかき分けるように前に進みます。

今日は運が良い？悪い？ことに月に一度の片町商店街の早朝掃除の日。片町周辺を通るのは３キロ過ぎ。皆さんお掃除ご苦労様です。片町を走る頃はまだ元気な時。当店の向かいの諸江屋さんのブログにその時の様子が写真付きでアップされております。（笑顔はこの時まで）

その後スクランブル交差点を通る時に別の商店街メンバーが応援に「掃除サボったのだから頑張って下さいね！」って。そう言えばそう言って応援してくれた青年部のメンバーは先月掃除サボってましたから今度マラソン走ってもらうことにします(笑）しかし今回は沢山の応援を頂きました。応援を頂いた時のみ頑張って、その後ヘトヘト。有難い話ですが、作り笑顔もこたえます。

４分半くらいのペースで走っているつもりが４分４０秒から５０秒。ペースが上がりません。

１０キロ過ぎてジムの先輩に抜かれます。と言いますか順調にペースを刻んできた感じ。暫く併走しましたがペースに付いていけません。その時点でのペースはキロ４分５０秒とちょと。かなり遅めです。その後同じジムの女性のランナーを見つけ追いかけます。折り返し地点でその差１０メートル。追い抜こうかと思ったら折り返し過ぎたら逆にスピードアップされどんどん差を離されます。

その時に再度応援していただける方が。携帯の写真とムービーとで撮りながら応援をしてくれています。折り返し地点の往復も待っていてくれました。後ほどパソコンに送ってくれました。その時のムービーもサイトにアップしましたのでご覧頂ければと思います。→ムービーはこちら。

完璧にタイムよりも完走目標になってしまっています。この時点から歩き始める人。ゼッケンを外して救護班を待つ人。その時悪魔の囁きが聞こえます。「歩いた方が楽だよ」「いっその事リタイヤしたら」その囁きに本当に負けそうになりました。歩いたら終わり、止まったら終わりと思い何とか腕を振って走ります。

最後の上り坂を過ぎて、残り４キロの看板が。そこでロングスパート！を決意して足を進めますが、何故か前方と距離が縮まらない・・・なぜ？多分全員看板見てスパートをかけたのだと思います(笑）そのうちスパートのダメージか横腹が痛くなってきて逆にスピードダウン。抜くどころか抜かされます。

後は何とか完走を目指して頑張ります。残り１キロ時点で時計を見ると。「ふ～」とため息が出るようなタイム。何とか４０分を切れないか？と思ったのですが、４１分を超えてしまいました。一昨年の記録から見ると短縮していますが、ハーフマラソンの記録としてはかなり遅い。確かに気温も高く過酷なレースコースであるのは間違いありませんが、練習不足なのは間違いありません。

私のGPS時計GARMINのレースの高低差とピッチです。

コースの高低差をご覧になって頂いて、レースの過酷さがお分かりになって頂ければ幸いです。ラップは同じように積んでいるのですが、アップダウンの様子も良く分かって頂けたと思います。

「走った距離は裏切らない」と言う野口みずき選手の言葉もありますが、走ってなければやはりタイムもそれなりだと思いますし、今回の敗因は「走っていない」と言う私の精神的なものと、自分をどこまで追い詰めることができるか？と言うことがマラソンの記録アップの根本であると思いますが、練習が充分でないと言う現実が精神面を弱くしているのは間違いないと思います。

仕事にしても同じだと思います。準備万端な時はそれなりに臨めますが、準備をしていないと言う事実は仕事面でも精神的に後ずさりさせてしまうものかも知れません。

大きな話ですが人生においてもゴールがあるとすると、それに対して準備をしっかりしているかどうか？が自分の自信にもなり結果にも現れるのかも・・・

偉そうなことを言いましたが、今回充分なレース展開ができなくて感じたことです。３月にフルマラソンを自分なりの好タイムで走り、それから自分に実力は付いたものと勝手に思っていたのでしょうが、日頃の努力なしに結果は生まれない。それはマラソンだけではないのかも知れませんね。

成績表の発表！

記録証　種目　ハーフマラソンコース一般男子の部(陸連未登録者）　タイム１時間４１分４秒　順位第８６位。エントリー数５２２から言うとこんなものですかね・・・

今日は応援色々と有難うございました。更新が遅れまして申し訳ありませんでした。この秋、今日の結果を反省し、地道に力を積み上げていきたいと思っております。

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