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エントリの日付は2005年1月1日とありますが、この内容は2007年6月19日の内容のものです。
pingは飛ばしておりませんが、当店のページも含めてMIXI等RSSで読み込むページにはこの投稿が新着として表示される模様です。ちょっとグロテスクな表現もありますので、もしお嫌な方はトップに戻って標準のファッションネタブログに進んで頂ければ幸いです。
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さて、9時過ぎに病院に着き、昨日よりは足の痛みもとれ何とか片足を引き引きずりながらも歩いていけます。看護士さんも何故か気の毒そうにします。恐らく血管心臓外科の外来であまり辛そうな顔をして来られる方も少ないのでしょう?今の症状はどちらかと言うと外科になると思いますし。受診の予定は9時30分となっていましたが、何でも担当医が患者さんの処置をしているとかで、遅くなるとのこと。
外来のソファーでのんびりとしておりました。1時間半くらい待ったでしょうか?先日患部を切開してくれた年配の医師ではなく、私の静脈瘤のオペをしてくれた先生がワゴンに処置用の機器を載せてそれを押しながら入ってきました。。誰かに似ているなぁ・・・とオペの時からずっと思っていたのですが、今日気づきました。あの「小室哲哉」です。どちらかと言うと華奢な感じです。
程なくして看護士さんから「宮谷さ~ん」と呼ばれカーテンの向こうに入りました。先日の切開の時には私は寝ていましたしあえて患部を見ることはしなかったのですが、今日はまず包帯をとり、そして患部にしっかりと取り付けてあるガーゼを一枚一枚外していきます。もう既に1枚外したところで血の跡が見えます。更に1枚、もう1枚、どんどん血の輪が広がっていき、そして所謂膿(うみ)が出てきたのが分かる色合いに変化していきます。
そして私が目にした光景は・・・・・・・・・ガビ~ン!ちょと古い?
見るのじゃなかった。
昨日のエントリーで幹部を縫うような音が聞こえたと書きましたが。
目の前に広がった光景は。ふくらはぎの中央にぽっかりと空いた約3センチ弱の亀裂。
これって・・・これって・・・縫ってないのじゃないの?
その後、「先生傷口の間に挟まっているものって何ですか?」と聞くと、管です、膿を出やすくする為の管」その管を大きなピンセットのようなもので取ったかと思うと。その長いピンセットなようなもので、そのぽっかり空いた3センチの空間の中にその先端を入れて先生は・・・先生は・・・ぐにぐにと探るのです。
当然私は奇声を「ぐ~!ぐぅわ~ぎぇ~!」ととにかく麻酔の注射の痛さではありません。小室の野郎何するんじゃい!と思いながらも永遠と続きます。気を失うかと思いました。
その後先生、そこに追い討ちをかけるようにガーゼに消毒液をたらしてそのぽっかり開いた傷口をまた数往復。
一言・・・地獄でした。
しかし「小室哲哉」クールな顔しているだけあってなかなか冷淡です。流石手術を専門とする先生だけあります。人間の身体を物のように扱えるそのクールさに私感銘をさえ覚えました。
前の先生は優しくて、「お風呂も入らない方がいいよ」とか?「痛い?」とか優しい声を掛けてはくれましたが、私の場合はクールでも仕事完璧の方が以外と好きかもしれません。やはり私はMなのかも?「昨日とは違って非常に簡単な絆創膏とそして水が入らないようなテープを貼って頂き、次回木曜日の朝早いですが、8時半頃来れます?と聞かれ快諾をし診察室を出たのでした。
診察室を出るとまた優しそうな看護士さんが「ごめんねぇ~」と謝ります。何故謝るのか分からないのですが、とにかく痛そうだからでしょう。そこで私「あのぽっかり開いた幹部は後で縫合するのでしょうか?」と聞くと、こっちが痛いのに、自分が痛そうな顔をして首を横に振ります。私、「分からないですよね・・・」とそうするとまた痛そうな顔をして首を縦に振ります。
「分からないようです」
今は足は引きずっていますが、じっとしていれば大丈夫なのですが・・・
このぽっかり開いた患部どうなるのでしょうかね・・・?
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