一人一人がどう考えるか?

こんばんは!

頭痛といいながらこんな時間に再度更新。

JRの報道が続きます。日頃はニュースにもならないようなものもあるのではないでしょうか?正確な事実を知らせるのが報道の義務には違いないのですが。多くの方は自分がこの立場だったらどうしているか?と考えているのではないでしょうか。

以前に私もこのBlog内にて日頃使うサンダーバードの連結の様子を書きましたが、その連結する車両もこのGWのダイヤが変わってうっかりミスで出発が遅れたとか。

私は今回の事故・事件に関しては自分がその立場に立ったら?と自分を客観的に見ております。このBlogを書こうと思いながらニュースを見ていると、ニュースの最後に女性のキャスターが「一人一人がどう考えるか?が大切ではないでしょうか」とコメントしていました。

まさにそうだと思います。JRの職員の立場になったり、その職員に対して激怒する人。そして記者会見にて頭を下げる社長、その社長に対して罵倒する記者。色々な立場の人間になって今回の事故の報道を見ています。

企業に属している人、企業の経営者、そして企業人ではなく人間としては?と考えながらこの報道を見ているのではないでしょうか。

事故にあわれた方を必死で救助している、沿線にいらっしゃった方の言葉には本当に感動を覚えます。

ただ、どんなにその人の立場になって考えようと思ったとしても、被害にあわれた方々の本人は勿論ですが、その家族の立場になって考えることはできません。さぞかし辛いことだと思います。言葉では簡単に表現できないものだと思います。

今企業人も企業人としてではなく人間としてどのように行動するかを問われているのだと思います。それはやはり「生き方」自分はどうやって生きていくか?と言うことなのでしょう。

企業としての原則もそこにありたいと思います。