ライフスタイルⅢ

こんばんは!

何だかモヤモヤして本日二度目の投稿。

やはり「こだわり」ではないということ、「こだわり」はカタログの中でのこと、機械で言うとパフォーマンス、車だとトルクとか最高スピードとか、ファッションだと素材とかデザイナー、とかそれよりもウィンドウを見てこれは素敵!と思える「感性」が大事かな。

当店のホームページにも「薀蓄」というページがあります。今商売は「薀蓄」「こだわり」を商売の道具というか手法と使っているのですが、本当は「素敵!」「かっこいい!」って思えるような「ワクワク」を演出できるような、お客様の感性を刺激する商売である必要があるのかと思います。

また、人間として、感動できる人間になればいいのかと思います。当店のお客様で口癖のように「素敵!」と言っていただけるお客様がいらっしゃいます。私としてはとても嬉しく接客も楽しいのですが、それだけ感動できる感性をお持ちなのかと思います。その方には「こだわり」はないのかも知れませんね。

「こだわり」と「感性」は相反するもの、それをどちらも大切と言った言葉は間違いだと思いました。「素敵!」と思える感性に「こだわり」はありませんから。そして客観的に見ても「素敵!」と言われる人間を目指したいものです。

「こだわり」という言葉は使わないようにしようと思います。