こんにちは!
よく、プロとかプロ並みという言葉を聞きますが、その違いとはとても大きいはずなのです。プロ並みにはなれてもプロにはなかなかなれない。
スポーツにはプロテストと言うものがある種目もあると思います。例えばゴルフ。稼げるか稼げないかは別としてテストに合格すればプロということになります。逆に言えばテストに合格しなければプロにはなれないということですが。
洋服屋には明確な基準がありません。ものを仕入れて売れればそれはそれでプロなのでしょうが、一般的にはそれではプロとは言えないというか、色々な知識を提供することがプロと言えるのでしょうけど。
仕事を通じて、お客様を通じて日々勉強です。いや学習といった方がいいでしょうか。反省も致します。
今の日本ではフリーターと呼ばれる定職に付かない人がとても多いとのこと、またそういう人たちを雇用してマニュアル化された仕事で利益をあげる企業もあります。
多くの職業が経験を積んでその道のプロと言われるのが本当だと思いますが、今の日本はそのプロを養成する環境がどんどん少なくなってきていることに危険を感じます。
また世の中自体もそんなプロを必要としていない世の中になってきているのでしょうか?
だんだんとつまらない世の中になっていくようなそんな気がします。
悲観せずにポジティブにいきたいところですが・・・
ITもそのひとつの要因のような気がしますね。
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