こんにちは!
先日お客様と靴談義となりました。靴に凝りだすとキリがないもので、どれだけあっても、違う形、違う色、デザインとどんどん欲しくなってくるものです。そのお客様身長も高く足のサイズも大きいとのことで、なかなか合うものがないとのことでしたが、その時もスペイン製のいい色の靴を履いてらっしゃいました。オーダーもされるということでしたが、やはり究極はそうなるのかもしれませんね。
私の靴のコレクションの一部ですが、今回は茶色を。左はフェラガモのストレートチップ、真ん中はチャーチのスエードのウィングチップ、そして最近履いているPEGASOのサイドゴアブーツとなります。
最近の洋服は黒系が中心となりまして、茶色の靴の出番がなかなかないのですが、靴の前においてあるのが、J.M.WESTONのシューリペアのキット。これはシャンゼリゼ通りの店で求めたものですが、バッグは合皮だと思います。何故かキーが付いている(笑)随分前に購入したものなのですが、シュークリームの大きさが茶色と黒色がちがいます。茶色の方が大きいのです。恐らく、その時のファッションの流れもありますし、フランス人は髪の毛の色も黒くはありませんし、瞳の色も日本人とは違います。またイタリア人と違ってジャケットなども割りと明るい色を好んだような気がします。それで足元のコーディネートも茶色が多かったのではないでしょうか?それで茶色のシュークリームの方が使う量が多いのではないかと思います。真偽は分かりませんが、多分そうだと思います。
シュークリーム、いや、シュー・クリームですね。があるのに靴がないということですが、この時J.M.WETONで求めたものはこれも茶色のローファー。お店の方とのコミュニケーションがうまくとれなかったのか、絶対に履いていたら伸びると言われて買った靴なのですが、非常に良くできた靴で買ったときのままでいっこうに伸びようとしません。履いていたら足が痛くなるのでお蔵入りとなってしまっております。また出してきて油を一杯しみこませて伸ばす努力をしてみたいと思います。ただ足入れは最高でした。
男性のファッション特に手を抜きがちになるのが、靴とベルトですが大事なアイテムだと思います。
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