丸みの大きさの違いであったり、角を落としたものであったり、直角であったり。ナポリカフスというデザインもあるようにカフスのデザインも様々です。またサイズも例えば左腕にロレックスのような厚みのある時計をしている場合は、左のカフスの廻りを1センチから場合によっては2センチくらい大きくとることもあります。

となると、今まで洋服の袖に隠れていましたシャツの袖口も気になりますし、机の上で作業をする際にもカフス部分の露出が多くなります。ましてや電車の中でのつり革で見えるシャツのカフスは注目を浴びます。
ほとんど意識されていないかたも多いとは思いますが、だからこそこの部分を意識してシャツを選択する。あるいはオーダーすると言うことは一歩進んだお洒落かと思います。最近Wカフスにカフスボタンなどが若い人の間でも注目されているのはこの点にあると思います。
写真のカフスは、ちょっと強めの赤のロンドンストライプをバイアスにとっています。洋服の袖から見えるカフスもインパクトがあり結構映えるデザインかと思います。
時々、磨り減って芯地が見えるようなカフスをされている方もいらっしゃいますが、とても気になります。オーダーですと補修も可能です。
もう一度ワイシャツのカフスを見直してみませんか?
毎日更新頑張っております。今日もお帰りの際は是非ポッチお願い致します。

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