専門店はお客様の目的にあった洋服を選択する為の道筋を付けるコンシェルジュたれ。

今日は久しぶりのお休みを頂き何をしていたかというと、金魚の水換えと13年も使っていた自宅の電話が壊れていたので、ファックス付きのに変えるため家電量販店に。

いつも思うことですが、家電量販店もホテルのようにコンシェルジュを付ければと思いました。買いたいものが決まっているのに、店員も見つけるのが大変だし、相談するのも大変。あんなに沢山の商品の中から自分の欲しい物を探すのは大変。コンシェルジュディスクが店頭にあって10名ほど並んでいて、それぞれのエキスパートが立ってるなり座っているなり。

「May I Help You?」っていい言葉ですね。海外のお店に入ると、店員さんの最初の言葉がこの言葉です。直訳するのが一番分かりやすいかもしれませんが、助けてほしいとか、教えてほしいことっていっぱいありますから。

日本で言うと「いらっしゃいませ?」よりも「何かお探しですか?」ですかね、もっと優しい言葉があればと思いますが。

このエントリを書く前にそう言えばApple StoreのGenius Barはコンシェルジュみたいなものだなぁ、と思い、アップルのサイトを開くとこのコンシェルジュという文字を発見。この場合はGenius Barへの予約をサイトでできるという意をコンシェルジュとしておりましたが。確かにコンシェルジュは問題そのものを解決するよりも問題解決の筋道を見つけてくれる人なのかもしれません。

以前は何でもあって、何でも手に取れるようにみれて、できるだけ店員さんには話しかけてもらいたくなくて。と言うお客様の心理のもとにお店が展開されてきましたが、時代が変わったのか、私が年をとったのか?(多分両方だと思いますが)できるだけ速やかに納得のいく商品を買いたいという時代になってきているような。

専門店はその道のコンシェルジュであれと思います。

ただ、コンシェルジュとはホテルのディスクでお客様の対応をしている女性と思っているのですが、英語では「守衛」フランス語では「(特にフランスなどで,アパートなどの)管理人 《通例女性》」だそうです。

金港堂で言うと、お客様がどんな目的でお洋服をお探しになっており、それを達成させる為の筋道をつけるというのが目指す道かと思います。

服飾のことでしたら何でもご相談下さい。

今日はちょっとまじめに書いてみました。お帰りの際はこちらのブログランキングのバナーをポッチっと押してやって下さい。