
取材の目的は色々あるのでしょうが、最近はリサーチもしっかりされているようで、ホームページやこのBlogもご覧になって頂いていた様子でした。その後先生がご来店頂いて簡単に挨拶、名刺の交換。名刺の中にURLがあったので加藤助教授のBlogを拝見させて頂き、今回のこの取材の目的「ぷちインターンシップ」と言うことが良く分かりました。

今回は店の様子もそうですが、お店の中に入ってそこで感じたことを携帯で撮ってポストカードにして頂けるようです。所謂中から見る。仕事をしていると背中に「パシャリ」と音が聞こえることもありました。どんなのになるのだろう?「いいがにしといてや」(金沢弁)
で、その学生さんと色々お話をしていたのですが、現在の大学生ですと気付いた時には既にインターネットと言うものがあり、大学の勉強でも当たり前でしょうが「調べる」と言う行為はまずネットからと言うことです。
ほしい物、また知りたい物があればとりあえずはネット。ネットが無かった時期はどうしてたのですか?と会話。「う~ん」携帯電話が無かったことのことも忘れかけている。ネットがない時は多分。町の中には全てのものがあったのだと思います。八百屋さんも魚屋さんも、金物屋さんも。22歳の若人金物屋さん知らないそうです(驚)
流通形態も全く変わってしまいましたしね。こう言う方々が20代な訳ですし、全ての情報を先ずはネットで検索してくるような時代に、まだインターネットで情報を発していないお店は開店していないのも同然。と思います。彼も理解してくれました。
ネットで検索できれば、隣のデパートよりも近い存在。今大型店の競争だとか地域間の競争だとか言っていますが、ユーザーが変わってきているのに対応していない流通業が多すぎると思います。今まで通り。今後の商店街は情報量の豊富さで勝負が決まると私は思います。
団塊の世代も今後はリタイアしてから、インターネットとメールくらいは使えるようにと思われる方も増えるだろう。との予測もあります。後10年経ったら、ネットを使っていないお店は選択されない状況にもなるかも知れませんね。既にメールが無ければ電話番号持たずに商売しているようなものかも?
何とか5位をキープ。今日もお願い致します。

コメント