人は見た目が9割り・・・だそうです。

人は見た目ではない。と言うのは理想論であって、やはり第一印象という言葉があるように、第一印象を決定付ける物はその人の顔かたちとそして洋服だと思います。

当店のお客様との会話で、この方は東京によく出張に行かれる方ですが、当店でシャツやスーツをご購入頂けるようになってから、ホテルや、色々なショップに行かれても対応が違うと言う有難いお話を頂きました。

たいした物も買っていないのに、店前まで出てきて挨拶をされた。これはそのショップの教育が行き届いていることは間違いがないのですが、なぜか当店のお客様はいつもと違った対応を感じられたのでしょう。

昔、ある方のご紹介と言うことで奥様から電話を頂いき、ご主人の採寸にお伺いした時に、ご主人はお洋服には興味がなさそうで、「男が格好なんて構わなくていいんだ」と言われたことがありました。実際に本当はそうだと思います。中身が一番大切なのは言うまでもありませんが、その中身を表現する為にお洋服をお選び頂くということは決して無駄なことではないと思います。

表現力という言葉、プレゼンテーション能力だとか通常のビジネスの中では使われる言葉ですが、その能力の中には言葉や声も含めて着るものも入ってくると思います。

何よりも、消費をすると言う立場、サービスを受けると言う立場に立った場合にはそれなりの格好をしている方が絶対にお得だと思います。本日そう実感されたお客様からお電話を頂きました。ありがとうございます。

今日の写真、人は見た目が9割。この本は決してファッションのことだけではありません、表現の仕方も見た目ですし、声もそうです。そういう見た目が大事だということが書かれていました。「見た目」これは政治家は既にそうですが、企業の戦略の一つにもなってくる時代になったと思います。

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