カジュアルウェアとクールビズ。沖縄はかりよしウェア

今日も昨日に引き続き、午前中までは中小企業家同友会の全国総会に出ていました。

その中で、もう一度クールビズについて討議して欲しいとのコメントがありました。クールビズはスタイルは勿論ですが、それが先行してしまっている、もともとは地球温暖化防止の為に冷房の設定温度を上げて、その代わりに体感温度を下げるためにタイを外しましょうということだったと思います。

今回沖縄の方とお話をする機会があり、沖縄では「かりよしウェア」をこの暑い夏には着るのが習慣となっているようで、1年のうち8ヶ月が半袖とのことでした。この「かりよしウェア」小泉首相も着用していましたが、沖縄では例えば黒い「かりよしウェア」もあって、葬儀の時にはこの黒い「かりよしウェア」を着用されて行かれるとのことでした。

冠婚葬祭でも着用が可能な「かりよしウェア」は沖縄ではフォーマルウェアに近いものかと思います。

クールビズスタイルで着てくださいと書いてあると、何を着て行ったらいいか分からなくていきなりゴルフウェアになっている方もいらっしゃいました。基本的には、クールビズはビジネスウェアの延長線であって、カジュアルウェアではないと思います。沖縄のような「かりよしウェア」と言う独自のものがある地域は別ですが。ポロシャツにスラックスと言うのはクールビズではないと思います。あくまでもビジネススタイルの延長線上ですから。

私の場合も通常のスーツに前ボタン二つのドゥエボットーニのシャツを着ていたのですが、ある方は紺色の綿のスーツに、綺麗なストライプのスナップダウン。紺などの濃色を選択することによってフォーマル感が出てそして綿素材からくる清涼感も演出でき、とても粋な着こなしでした。スーツの素材なども考えると、人とは違った演出が可能かと思います。写真は今回良く見かけたピンクのボタンダウン。

さて、今日は金港堂のホームページを登録して頂いています。ISICO石川県産業創出支援機構の「お店ばたけ ISHIKAWA」今月お店紹介の取材の為にISICOの持田香織似の持田さんがご来店頂きました。ちょっとバタバタしまして申し訳ありませんでした。来月掲載して頂けるようです。よろしくお願い致します。

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