いい物、いい服が長持ちするかはちょっと違います。それだけ繊細な繊維を使っていますから、作業着のように扱っては決して長持ちはしません。一度着たら休ませるくらいの配慮が必要かと思います。
いい物は長持ちをすると言うのは購入された気持ちもあると思います。いい物と言うのは高価なものと言う意味でもお話をしているのですが、高価なものはやはりお金を出したのだから大切に着たいという思いもあるからでしょう。これは服以外にも言えることだと思います。
今日ペンを買ってきました。100円で。ちょっとしたポップを作りろうと思い、いつもはパソコンで作るのですが、手書きの方が味がでるかと思い挑戦しました。このペン。100円で10色ですから、1色10円。実はその横には20色で100円のものもありました。流石に20色で100円は怖くて手が出せませんでしたけど。
使ってみて直ぐにペン先が割れました。100円だからしかたがないか・・・?と思ったのですが、何だか環境破壊をしているような気がしてなりませんでした。100円と言うのはコストダウンの範疇を超えていると思います。良い商品を安く提供すると言うためのコストダウンはあり得ると思いますが、最初から100円という値段が決まっていて、その100円に合わせての商品を作ろうとすると品質は二の次にならないかと・・・そうじゃないと言われるかもしれませんが、実際にペン先が一度使ったら割れていた。恐らく100円ショップにクレームをつける方も少ないでしょうし。
やはり、いい物を作ってそれを大事に使っていくことも必要ではないかと思います。
それでポップですが、諦めました。手書きもいいかと思いましたが、やはり汚い文字は見難いです。私の文字は味があると言える範疇を超えていました。これは決してペンのせいではありません。
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