Yシャツ・ワイシャツ・カッターシャツ。シャツのオーダー。昨日の続き。

昨日のBlogでワイシャツとは?と言うことで書かせて頂きました。Blog内のコメントではなくて、直接メールで感想を頂いたりもしたのですが、ふと思うと・・・

ワイシャツをYシャツと書いてあるサイトもあったり、印刷物を見かけたりもします。「White Shirt」が語源だとすると「White」の中に「Y」と言う文字はない?何で?と言うことで、勿論服装大百科事典にはそのようなことは記載されていませんでしたので、サイトなどを検索してちょっと調べてみると「Y」はシャツのVゾーンの形を示したもの。ちょうどYのような形をしていますので「Yシャツ」となったようです。どちらが先かはわかりません。「White Shirt」からワイシャツになったのが先が「Yシャツ」が先なのか?憶測でものを言ってはと思うのですが、服装大百科事典が正しいとすると「White Shirt」から音だけはワイシャツと残って、それを示すのを形からとって「Yシャツ」にしたのではないかなぁ?と私は推測します。これは推測なので答えはどちらかは分かりません。

さて、Yシャツの他にもう一つ「カッターシャツ」当店でもご来店いただくお客様の中で「カッター頂戴」と言ってご来店頂く方もいらっしゃいます。このカッターシャツとどちらかと言うと日本の西側の方でよく使われている言葉らしいのですが、本当は何から来たのか?関東ではあまり使われないともありましたので、ぴんと来ない方もいらっしゃるかも知れません。

「ワイシャツ」と「カッターシャツ」とは同じ物を指すと思うのですが、それでは「カッターシャツ」の語源は。と言うことで昨日に引き続き服装大百科事典の登場となる訳です。意外や意外。「カッターシャツ」はネクタイを用いずに着るとあります。スポーツシャツのことらしいのですが。カッターとは軍艦にのせてある海洋用の大型ボートのことで、カッターを漕ぐ人が着ていたシャツに似ていることからついた呼び名。と言うことです。

また、「カッターシャツ」と言う言葉をこのBlogのサービスを提供して頂いているExciteの翻訳システムで検索してみると「カッターシャツ」は英語に翻訳すると「Sports Shirt」となります。

当社の会長に聞くと、むかし勝った負けたの「勝った」からとったとかどこかの商標であると言う話も。はっきりしたことは分かりません。ただこの服装百科事典を信じますと、カッターシャツはネクタイをしてはいけないことになりますね。クールビズの元祖かも(笑)最後に百科事典には、現在は広く一般的に用いられている。とされております。

写真は当店のオーダーワイシャツ

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