
昨日、ジムに行くと、休館日でした。それで体の方も休肝日。その前の日に飲みすぎておりましたので。冗談はさておき。
「シャツのことなら何でもお問い合わせ下さい」と当店のサイトに書いてあります。それでお問い合わせを頂き、ちょっと素敵なシャツを作成しております。
実は今から4ヶ月程前の5月にメールを頂きました。しかも大学の先生から。(先生には今回の投稿はお許しを得ています)東京工芸大学の笠尾敦司先生です。コンピューターグラフィックやビジュアルデザインを行ったり教えたりされているということで、勝手に経歴も調べました(笑)と言いますか、お名前をネットに入力したら簡単に出てきました。こちらです。
暫く、先生とメールでのやり取りをしていたのですが、6月に金沢に来られると言うことでまずは先生の体にあったシャツ作りから、そして具体的にどのようなものを作成するかを打ち合わせをしまして、プロジェクト(笑)に入っていった訳です。
それで、どんなシャツを作るかと言うと下の写真のようなシャツです。これはまだプリントされた生地を裁断したところなのですが、所謂ボディーにネコがいて、そのネコがボディーと袖に渡っても繋がって見えるようなデザインのシャツです。しかもそれが先生の体に完璧にフィットしたサイズでないといけないということです。

写真の生地はボディーと両袖を並べたものですが、この時点ではプリントに若干の問題があり、それを修正して現在裁断縫製に入っているのですが、金沢に来れた時に趣旨をお聞きし、どのようにしたらシャツが出来上がるかをお話しました。そしてその後はメールでのやりとり。
さて、どのようにシャツを作るか?シャツと言うのは直線ではありません、曲線のつながりで、しかもボディーと袖は別々、型紙上では実際どこにプリントすればボディの部分と袖の部分が連続するかは分かりません。先ずは先生のシャツを白の生地で一枚作る。そのシャツを先生にお送りして、その白のシャツに着用した状態で、どの位置にどの柄がくるとデザインが連続してできるかを書いてもらう、そのシャツを一旦こちらに返却してもらって、バラバラにする。
勿論最初にシャツを作る際には型紙を作っています。その型紙をスキャニングし、バラバラになった実際のシャツと照らし合わせながら、スキャニングした型紙とイラストをコンピューター上で合わせてイラストを書く、そのデーターを生地にプリントができるところ(プリント屋さん?)に送り、白い生地にイラストをプリントしてもらう。先生にイラストを書いてもらう時には型紙自体をトレースしてもらい、それにこちらが指示させて頂きました縫い代部分もプラスしてもらいます。
プリントされた生地を再度こちらに送って頂きまして、裁断縫製となります。
お分かりになれましたか?と言ってもこれが誰でもできるかと言うとそうではなく、原寸大に型紙をスキャニングしたり、かなり手間がかかります。
さて、うまくデザインが連続したシャツになるでしょうか?
それは次回に・・・と言うことで。失礼致しました。
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