総理総裁選挙を直前にして昨晩などはどのテレビ局でも3人の候補者の姿が見えました。政策を聞くよりもそれぞれのファッションに目がいくのは仕事柄でしょうか？
ファッション業界に携わってなくても明らかに3人のファッションは違うのは良くお分かりかと思います。まぁお洒落だからと言って政治的な能力とは関係ないのかもしれませんが、ただ外交的には見た目も重要な要素かとは思います。
さて、先ず麻生太郎氏、クールビズファッションでは金のネックレスなどを見せてちょい不良風と言われましたが、流石にいいものを着ているのは間違いないと思います。高級なテーラーで仕立てたスーツと、必ずWカフス(フレンチカフス）にカフスボタン、ドレスウォッチをしてきまっております。完璧に体型にあったスーツ。しかしこれがイマイチ。体型にぴったりあっているから形が悪い(笑）かなり撫で肩だと思います。その癖を綺麗にとったオーダースーツ。体型に合わせすぎるのもどんなものか？
谷垣禎一氏、あまりファッションには印象のない方、印象がないと言うのはあれ？どんなスーツ着てたかな？どんなネクタイだったかん？と思い出そうと思っても思い出せない。ご本人も大変失礼ですが、そんなに興味がないのでは？と思ってしまいます。もう少ししっかり締めたらいいと思うネクタイ。そして何が興味がない？と思わせるかというと、スーツにスポーツウォッチ。あの大きいやつ。商品名はいいませんが。昨日ちらっとみたらそうでした。ファッション全体としてのイメージはそんなものか、と思うのですが、あの時計を見るとちょっと興ざめ。
安倍晋三氏、確かファッションに関する賞もとっていたと思うのですが、奥さんの見立てとか？印象的にはかなりまとまった感じがします。百貨店の高級紳士服売り場で揃えた感じ。まとまりすぎてて面白くないと言うのがありますが、もう少し個性があってもいいかと。いつも同じようなまとまった感じと言うのが個性かも知れませんが。
3人並ぶとまったく雰囲気の違うファッションだなぁと昨晩思いましたのでちょっと書いてみました。
全然スーツとはかけ離れますが、誰が総理になったとしても、オフの日はちょっとキャラクターのセーターでも着るような茶目っ気が欲しいと思う私でした。官邸の庭をこのセーターでも着て犬とお散歩。そんな優雅なことしてたら何か言われそうですけど・・・ブログランキング登録中。お世話になります。皆さんのクリックで応援をお願い致します。
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