白蝶貝ボタン。綺麗ですが、繊細です。貝ボタンは私が手でつけております。

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今、書き終えたブログを勢いあまって消してしまい、意気消沈の私です。

WEB2.0・・・と言うそうです、このブログも含めて新しいインターネットの形や仕組みを。双方向性だとかなんだとか。詳しくはWEB2.0で検索をして見てください。(あまり突っ込まないで下さい。その辺は素人ですから)

と言うことで今は「WEB2.0だ~」と言うブーム?に乗って金港堂もMovable Typeでホームページを構築しようと昨晩は閉店前に先生のお越し頂きましてご教授を頂いておりました。しかし私の無知と不手際もあり、終了したのが午前1時過ぎ。自宅に帰っても頭を使いすぎて目がさえて眠れません。一杯やって3時頃就寝。

朝はぼ~っとしたまま骨折した長女を学校まで連れて行きます。明日に控えた連合音楽界の朝練です。まぁ2,3日前よりも随分とさまになってきました。いい感じで明日を迎えられそうです。写真は練習も終わりかけたところです。


勿論その後仕事で、お客様のシャツのボタン付け。ホームページでもそうですが、シャツのボタンはプラスチックのボタンと貝ボタンをセレクトできます。流石に白蝶貝は艶もありシャツのグレードを高めてくれるパーツであります。

ただ、プラスチックに比べるとやはり繊細ですので、機械付けをすると割れる時があります。ボタン1個でもかなり高価になりますので、それらは手付けとなります。ボタンを付ける時だけではなく、クリーニング時にも注意が必要です。熱をかけてそして上からプレス機をあてるようなことになると、やはり割れたヒビが入ったりすることもあります。以前に帝国ホテルのクリーニングのことをテレビで見ましたが、帝国ホテルでは貝ボタンなど(シャツはどうか分かりません)は洋服から外してクリーニングをし、クリーニング終了後に付け直すことまでしているそうです。アイロン掛けやクリーニング時には貝ボタンは注意が必要です。写真は左手で付けているように見えますが、右手はカメラですのでこのような構図に。決してサウスポーではございません。

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