ファッション誌から抜け出したようなファッション。ファッション雑誌花盛り。

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昨日は大変失礼しました。今日中にブログにアップすると言いながら日にちをまたいでしまいました。昨日のブログにフォーラスのことなども加筆しましたので、良かったらどうぞ。

先日フォーラスでは業界関係の方々私のような商店街関係者が多数来られていましたが、50代から60代くらいの、都会のデベロッパーでしょうか?5~6人でこんな会話が・・・「このお店が今石川県から出た凄いパティシエの店なんですよ。和倉から金沢進出ですよね」と当店の横の109にも出店されている○男カフェを見て言っています。おいおい大丈夫か?それって辻○さんのことじゃないの?そんないい加減なこと言って大丈夫?とちょっと心配になった私でした。今日は流石にフォーラスに流れたのかちょっと静かな金港堂です。

話は変わって今日ネクタイでお付き合いのあるとあるメーカーさんからこんな話が。
「いやぁよく売れるのですよ。500円のタイと500円のシャツが」
最近はシャツとネクタイは洋服屋さんやファッションビルで買うのではなくて、ホームセンターで買う時代になったようです。

洋服はお洒落のアイテムではなくて、作業着となってしまったか?

確かに高価なものは都会を中心に売れているようですし、中途半端な値段帯のものはなかなか難しい。価格だけではなくそのものに対する価値観までも二極化している時代だと思います。やはり日本にある伝統や文化みたいなものを守っていかないとこの現象がどんどん加速しどれが正しいのか、そしていい物と悪いものを見分けられる目をもった人間が少なくなっていくような気がします。

書店に行きますと最近は男性誌もどんどん増えて、知らない本も沢山出ていますが、この中でも生き残れるものは少ないのでしょう。これだけ男性ファッション誌が増えているのは男性のファッションも以前よりは好調なのだと思いますが、ここまで多くなると雑誌の個性も大切になってくるようです。私がブログに良く書く「LEON」はしっかりと読者のターゲットを決めて構成しておりますし、私が好きなのは「BRIO」何故好きかといいますと、雑誌の編集で架空のライフスタイルを作り上げるのではなく、読者であったり実際にいる人を取り上げてそのライフスタイルを掲載しているからです。本物ですからリアリティがあり、かつちょっとこれは悪趣味だなぁ・・・なんて思えるような一面が見えるからです。雑誌社が作り上げるライフスタイルは完璧です、ただ実際は完璧な人はそういない。ましてやモデル並みの容姿でないところにこそリアリティがあると感ずるからです。「ファッション誌から抜け出したようなファッションをした普通の人」これってなかなかファッション誌で見ることって少ないですからね。今女性誌では結構話題の読者モデルってやつです。最近の読者モデルも女性の場合はあり得ないほど綺麗な場合が多いですけどね。

今日は話があっちこっち行ってとりとめのない話になりました。すみません。今日はこの辺りでまた明日。

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