
先日小学校のPTAで制服の話題に触れることがありました。金沢市内の小学校では制服ではない小学校もいくつかあるようで、親にしてみると制服があった方が楽だと言う意見もありました。
私の小学生、中学生の頃を思い出すと確かに、服装に関しては厳しかったと思います。小学生ならまだしも、中学生になると少しは色気づいてちょっと人とは違う格好をしてみたいと思ったりするものです。逆に我々の業界から言いますとそれくらい色気づいた人の方が将来的な顧客につながる可能性がある訳ですからいいことだと思うのですが、通常の考え方で言いますと、普通と違うのはいけないことで、それを校則というルールで縛る訳です。
と大人は子供のことに関してはルールを作って厳しくいいますが、大人が着ている洋服に関してもルールがある訳です。正直言いましてルールを守っていない人が多すぎるといいますかルールを知らない人が多すぎる。これは子供のことを言う前に大人への教育が一番必要になってくるのではないでしょうか?と思うのですが、それを教育する為のシステムがない。
お洒落じゃ無い方が普通である?となってしまったらおかしなことで、無頓着であるということはルールを守っていない場合もある訳であります。本来は指導課の先生に呼ばれて注意を受けなくてはいけない訳であります(笑)
教育とは子供に教えるのではなくて、立派な大人ばかりであればあえて教育しなくても子供はそれを見て育つのだと思うのです。よく言われますが、子供を教育するのではなくて親の教育が必要であったりするのかも知れません。

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