チーフ一枚で随分変わる演出方法

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ところが逆にプレッシャーがかかってかけません(笑)

本日ご来店を頂きましたお客様とパーティーシーンでの洋服の演出の話になりました。最近はカジュアルなパーティーも多いようで、逆に当たり前のスーツを着て行くのは楽なのですが、少しラフなスタイルのパーティーの時はどのように演出するかと言うのはとても難しいことだと思います。

テレビを見てもスーツにノータイというスタイルもよく見るようになりましたし、最近はポケットチーフも復活。当店ではシャツをオーダーされた時に同じ生地でチーフもお勧めさせて頂いたりもしております。

ただ、パーティーシーンでは綿のハンカチをTV-フォールドで入れるよりもシルクの艶のある柔らかい素材のものをお勧め致します。

入れ方によって雰囲気が変わりますが、写真は一番華やかな雰囲気になるようにしたもの。チーフの四隅を持って花のように咲かせます。ハンカチの中央部分が下にくると思いますが、その部分も上の方に折って前面に持ってきます。これで更に華やかさが出てきました。写真はベルベットのジャケットに赤いストライプのシャツ、そしてチーフとノータイですが、ジャケットの素材とチーフの演出でかしこまった会でなければ充分対応できると思います。

小物一点で雰囲気も変わりますし、あえてジャケットにすることによって決め決めな雰囲気でもないですから、思い切って下はジーンズでもいいかも知れませんね。ただその場合は靴はよりフォーマルなものを持ってこないとジーンズでドレスダウンした意味はなくなりますけど。

全体のバランスが一番大切ということですね。

何だか今日は随分かたい内容になってしまいました。引き続きブログランキングの応援をお願い致します。