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昨日のモーダ・イタリアもそうだったのですが、2月に入ると2007年秋冬、つまり来シーズンの商品の発注会が毎週のように行われます。最近はこう言う業界も色々ありまして、ヤング層を狙っているメーカーやお店では1週間単位で商品を見直し、売れると思えば直ぐ増産そして店頭に展開していくと言うことが多いようですが我々のような店、ある程度のグレードの商品を扱う店では、期中の手当ても大事なのですが、これを売りたいと言うものをある程度見越して発注しておくことも必要になってきます。いい商品は直ぐに用立てようと思ってもなかなかないからです。後は簡単に作れるような商品ではないと言うこともありますが。
ある意味では賭けではありまして、自分がいいと思ったもの。私の場合は価格と品質が見合ったもの、そしてある程度は当店のお客様のニーズにあったもの。そして自分が売りたいものと言う要素で発注をかけておくわけです。
商社はサンプルを顧客(お店)に見てもらって数をまとめてイタリアに発注をかけたり、自社製品ですと製造予定を組むわけですが、半年に一度来期を占う大事な時期になってくる訳です。
今年も多くの展示会の案内書を頂いております。さて、どこから回っていくか、どのような商品が展開されているか?楽しみでもありますが、不安でもあります。
またシャツ生地の展示会なども控えております。忙しくなりそうです。
また、来シーズンの傾向などが分かればお知らせさせて頂きたいと思います。
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