明日の最低気温はマイナス１度だそうです。我々のアパレル業界にとっても趣味のマラソンにとっても味方になってくれません。業界的にいいますと、今年はこれで冬はこない。と思って春物を早めに手当てしていると思うのですが、ここに来てこの寒さ。お客様の足はやはり遠のきがちでございます。
それに加え趣味のマラソンにおいても明日の金沢ロードレース。もう2度から3度ほど気温が欲しい。ちょっと寒すぎるかな？まぁ雨や雪が降らなければいいのですが。昨年は土砂降りの中を眼鏡を曇らせながら走りました。
明日のことを考えると、半袖でスタートするか長袖にすべきか悩んでおりまして、またあまりに気温が低いと手がかじかんで走れなくなりますから手袋をとも思うのですが、あまり厚い手袋をですと今度は身体があたたまるってくると手袋をしていること自体が憂鬱になってくるのです。
そんなことを考えていると・・・（仕事のことをもっと考えろ！）浮かびましたこちらの手袋。白い綿の手袋。これだったら薄いですし、まぁ場合によっては外してランニングパンツの中にねじ込んでもそんなものかと思った次第です。さて本来ならばどんな時に使われるか？一番目にするのは選挙の時に候補者が白い手袋をしてマイクを握る姿。いつから白い手袋をしてマイクを握るようになったのでしょうか？何か決まりはあるのでしょうか？それじゃ何故当店が白い手袋を置いているか？選挙の為でもマラソンの為でもございません。モーニングを着たり、着る機会は少ないですでしょうけど燕尾服を着た時に手に白い革の手袋を持っていると思います。フォーマルウェアの本によりますとモーニングではグレーのスエードの手袋、燕尾服の時には白のキッドの手袋とあります。皮手袋の白は保存も難しく黄ばんできたりもしますし、インポートのもので探せばあるとは思いますが、多くの場合は白の綿の手袋で代用される方が多いかと思います。結婚式の仲人さんや新郎新婦の父親がモーニングを着て記念撮影をする際白の手袋を持っていない場合は写真屋さんが用意して持たせてくれると思います。それがこの手袋なのです。そんな手袋をマラソンの時にするな！とお叱りを受けるかも知れませんがまぁお許し下さい。
とにかく今年初めてのちゃんとしたレースです。昨年は10キロを走りました。今年はハーフを走ります。昨年秋に走った城下町マラソンと百万石ロードレースのハーフのコースは知っているのですが、こちらのレースのハーフは下見もしていませんし何もまったく知らない様子。高低差が１０M程度ですから本当に記録を狙えるコースなのです。ただ練習不足で、昨日ジムで計った体脂肪は今までの中で一番高い数値を示しておりました。先日の野田山の練習で若干筋肉痛が残っております。言い訳ばかりですが、前向きに頑張ってみます。コースを見ながらため息。改めて21キロって長いですよね。。。明日また報告致します。
白手袋￥３１５－
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