捨てると言うこと。

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捨てました。

かなり。。。

今日は定休日でしたので、自宅の整理。洋服も捨てました。着ない洋服っていっぱいありますし、捨てるのが無駄か?スペースが無駄か?着ない洋服積み上げてため息ついている精神的圧迫感の方が無駄か?

ブログでは偉そうなことを言っていますが、捨てられないものって結構あったりするのですよね。以前にも書きましたがファッションは移り変わっていくもので、20年以上この業界に身を置いておりますが、シルエットが細くなったり大きくなったりはするものの、全く同じものが流行ることはないということ。絶対にどこか違います。若い人は古着と言ってうまく着こなす、いや若さで着こなすことはできますが、ある程度の年齢になってくると古着ではなく古臭いだけになってしまいますから。

捨ててそこに洋服があった空間を有効利用する方がいいのでは?と思い捨てました。すっきり。

どうでしょう。自宅にある物の中で生活に必要なものは10%くらいなのかも知れません。いつかは必要になるだろうと思ってとってあるものも結局使わないことって多いじゃないですか。確かに捨てると言うことは決していいことでは無いことは分かっています。誰かに譲ってあがればいいと思いますが、阪神大震災の時に日本中から多くの洋服が届いたそうですが、量の問題ではなくて、困っている時でも自分の好みでないものはなかなか袖を通すことはしなかったとも聞いております。

個性化の時代ですね。ベーシックなものを長く着る。そういう方法もあります。ヨーロッパなどではそうなのかも知れませんが、街中のあちこちに100円ショップができているような日本ではもはやそれは難しいことなのかも知れませんね。

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