昔ナポリのパンツ屋のオヤジから、日本人とドイツ人は腹の上でパンツを履く、イタリア人は腹の下、腰でパンツを履くと言われました。
ドイツ人がどうかは分かりませんが、確かに日本人はずり上げるようにパンツをおへその上にもっていきます。イタリア人は大きくでたお腹でもへその下にパンツを下げてはきます。でもそれが不自然ではないのはお尻の形にあるようです。所謂ヒップが上がっている。だからへその下ではいたとしてもずり下がっているようには見えないような気がします。
イタリアのパンツはやはりイタリア人の体型に合わせてか、股上が浅いのもそのせいだと思います。ヒップアップしてお腹の下、腰でパンツをはくようになれればイタリア人のようなスタイルになれるかも。
腹の下ではくか？腹の上ではくか？は別として上着を脱ぐ季節になりますとベルトが目立ってきます。メッキがはげかけたベルトのバックルなどは要注意です。締められるというだけのベルトはセーターの下でいいのでしょうけど、これからは身体の中心で目だってくる訳ですからそれなりのベルトが必要となってきます。
ベルトにも季節感はあります。通常のカーフ素材のものですとオールシーズンになりますが、ちょっと夏を意識してメッシュ調のベルトもお洒落かと思います。革を織り込んで作る贅沢な仕上げですね。イタリー製 BELTS（メーカー名）のベルト ￥３６，７５０－
身体の中心に位置するアイテムですから要注意。
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