静脈瘤はマラソンのせいではなかった。

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静脈瘤はマラソンのせいではなかった。

すみません、またこんなネタで恐縮です。何故こんなことを書くかといいますと、今じゃネット時代。私自身もこういう症状になった時にネットで症状を調べて、ネットで病院を検索して自分で病院を選択しそこで診断をしてもらいそして手術となった訳ですが、マラソンを趣味とする方が下肢静脈瘤になってその後普通に走れるのか?そして静脈瘤が走る為に起こるのか?を知りたくて検索したのですがその答えは出てこなかったので通常の金港堂のブログとは方向性は違いますがこうやって書こうと思った訳です。恐らくそういうことを知りたくて検索されている方もいると思ったからです。どうぞお許し下さい。

先ず昨日のブログでも最近の医療機関のサービスの向上を書きましたが、入院時受付で本日入院の旨を伝えると心臓血管外科の看護士さんが来てくれました。パソコンも入院時に持ち込んだ為に荷物は二つ。別に重病患者でもないのに、荷物をお持ちしますと重いほうを持って病室まで運んでくれました。まるでホテルのような感じです。一通りの説明を聞いて、今日のスケジュールの説明をしてくれます。手術の為のエコー検査、主治医の説明、その前に手術の為に左足の毛剃りがあることを伝えられます。その後入浴だということ。先ずは毛剃りです。女性の看護士さんが電気バリカンを持って私のところまでやってきました。左足の足首から足の付け根(ビキニライン)まで剃られます。しかも左足だけ。「右足は手術しないのですよね・・・」「え・・・そう聞いてますけど」と言うことで左だけツルツルに、「それではコロコロしますね」と粘着テープが付いた掃除などに使うコロコロ回してゴミをとるものの小さいもので、足首からふくらはぎにかけて剃った毛を取っていきます。どうせなら両方やってくれればいいのに・・・と思いながら、「右も手術することになったらまた剃りに来ますね。ニッコリ」と帰っていきました。

その後はエコー検査です。静脈の流れをエコーを使って左右調べていきます。検査室にて先生3人に囲まれて始まります。ゼリー状の液体を端末の先に塗って、右足の膝裏から。どうやら右足にも静脈瘤の兆しが見つかったようです。そして足首から太ももの付け根までそのゼリーが這っていくわけです。そして左足。これまた同じように念入りに足首、膝の裏、足の付け根まで這っていき。検査は終了。かなりの時間を要しました。念入りに調べて頂いたようなので逆に安心致します。

そして、その後主治医の先生からの説明が。学生さんではないのですが、昔で言うインターンと言うのでしょうか?若い先生を連れて来られ私の症状を説明します。そこで右足もやるかどうか?を先生と話をしました。兆しがあってもそれが静脈瘤になるかどうかは分からない。。。と言うことでしたが、兆しがあるのであればやって下さい。それが静脈瘤になるのであればまた入院して切らなくてはいけない訳ですから。とお話をし右足も切ってもらうことに。これで左右剃ってもらえると思った私ですが、右足はこの部分だけですから、剃らなくても大丈夫です。との答え。やはり右足だけ毛が残るのね(涙)

さて、その後その若い先生(男女)お二人と生活習慣や症状に関してお話をしました。そこで下肢静脈瘤は何故起こるか?人はマラソンのし過ぎと、いや実際私もそうかと思っていたのですが、マラソンは全然関係ないようです。それよりもむしろ立ち仕事を長くやっていることに原因があるようですが、最近はそんなに立ってばかりもいないし・・・原因は分かりませんが、人にもよるようですが、術後1週間くらいから少しずつ走ることも始められるとのことでした。ところが走り始められると分かっても毛がねぇ・・・

まぁそんなことはどうでもいいとして、本日午前8時半から手術でございます。完全に麻酔が覚めるのは夕方になるとのこと。何が心配かと言うと、朝と昼のご飯抜き。お腹へってたまらないのではないかと思った次第です。

それでは麻酔がとれたら何とか返事を致します。ここ二日駄文にお付き合いを頂きまして大変恐縮です。


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