太陽がいっぱい と オーダーシャツ

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オーダーシャツにネームを入れる。

これは人によって考え方は様々でしょう。どこに入れるかによって、印象も違いますし。もっとも多いのが左袖なのですが。

実は私もどこがベストか?と言うのを考えておりまして、それではイタリア人はどこに入れているのか?とイタリアに行って時にとあるナポリのパンツ屋のオヤジがポケットなしのシャツのボディに直接ネームを入れていたことから、私は入れるとしたらボディに直接入れるようになりました。

ポケットを付けるか付けないか?一つの考え方にポケットに何かを入れるのか?ということもあります。ペンを入れる?タバコを入れる?ドレスシャツのポケットにペンを入れると作業着じゃないか。シャツを作業着と考えるかお洒落着として考えるかによってシャツにポケットが必要かどうかも違ってくる訳ですが。

ところで、昨日BSを見ていると映画を紹介する番組で色々な映画のシーンが出てきまして。丁度私が見た時に「太陽がいっぱい」アランドロン主演の名作が映っている時でした。1960年の作品ですから、私の生まれる前。しかし鮮明に覚えておりまして、ラストシーンそして音楽は最高です。ストーリーはこちらに記載がありました。アランドロンが金持ちの放蕩息子フィリップを殺しそのフィリップになりすます訳ですが、昨晩のテレビのシーンでそのなりすましたフィリップのシャツを着ているアランドロン、真っ白なシャツの丁度ボディの部分にフィリップのイニシャルが赤文字で入っているわけであります。フランスでもネームはこの位置か。と思った次第です。

話は全然変わりますが、昔甲斐バンドの「ポップコーンをほおばって」と言う歌がありまして、「映画を見るならフランス映画さ」という歌詞がありました。この夏はフランス映画でもいかがでしょうか?

ちょっと今日は年代が古くてすみません。

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