さて、昨日の世界柔道
「柔ちゃん金メダルおめでとう！」柔にちゃんを付けるようなお歳でもないようで32歳一児の母でございます。今度からは「柔さん」でいきましょう。皆さん。その方が貫禄がでます。「柔さんの一本！」こんな感じでいかがでしょうか？
さて、そんな世界柔道の決勝を見ていまして。ふと「谷亮子」って旧姓何だったっけ？
「えっと旧姓は・・・」
「えっと・・・」
「えっと・・・」
人間慣れると凄いものでもう「谷亮子」で記憶してしまいますと昔の名前が出てきません。
それで「谷亮子」の旧姓は・・・？
･････････・・・・・・・・・・・・・・・
･････････・・・・・・・・・・・・・・・
･････････・・・・・・・・・・・・・・・
一晩寝たら思い出しました。
「田村亮子さん」
ご主人もホームランを打たれたそうで、夫婦揃って頑張られて良かったです。
しかし、決勝の時の投げをうたれても、足を取られても倒れないバランス感覚と言うのは凄いですよね。全く倒れるような気がしませんでした。
柔道も含めてスポーツ全般に言えることはバランス感覚の重要性なのでしょうが、お洒落に関しても一番大事なのはバランスだと思います。
例えばストライプのシャツにストライプのジャケットを合わすのも、ストライプの間隔や色などバランスがあっていないとチグハグになるのは当たり前のバランスなのでしょうが、その他に重要な点でボリュームのバランスがあります。簡単に言えば素材感。
特にこれから寒くなってくると上から羽織るものも毛足のあるものも出てきますし、素材自体にボリュームを感ずるものが出てくると思います。
そのボリュームを上と下。足元までバランスよく組み合わせる必要がある訳です。
ジャケットもカシミヤやなど獣毛素材でボリュームを持たせたものが多くなっているのに、パンツはサキソニーフラノなど毛足をとったものが今までは多かったように思います。もう少しボリュームのある素材が欲しいなぁと思っていたので、今年はソフトツィードのパンツを仕入れました。多少ボリューム感があって、そしてソフトな触り。パンツ単品としてセーターに合わせてもいいですし、使い道の広いパンツです。金沢などは残念なことに冬になりますと足元が悪くなり良い靴を履けないということがあるのですが、できれば足元もスェードなどでコーディネートして欲しいですね。
ファッションや着こなしに関してのバランスとは色合いもそうですが、ボリューム感も大切だと思います。上の写真のパンツ。グレーは当たり前の色ですが、茶色の方は何とも言えない良い色してます。
谷亮子選手、改めて世界の頂点、金メダルおめでとうございます。
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