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私の子供の時は「ダイヤ柄」と言っていました。アーガイルセーター。
当店の服装文化協会編文化出版局の服装大百科によりますと「Argyle アーガーイル チェックの一種。何色かの色糸で構成される編み組織のダイヤ格子(ダイヤモンド格子という)をいう。以前は菱形格子のなかのソロバン柄のことをさしていた。スコットランドの西部にあるアーガイル州にちなんだ名称で、セーターや男子ソックスなどに広く用いられているデザインである。」とありました。
昔は英国のニット屋さんが日本にもかなり入ってきておりまして、マックジョージ、プリングル、バリー、などなど数多くのニットメーカーがあったのですが、今はどれくらい残っているでしょう。日本人もイギリスのセーターを愛用されている方も多かったですし、今でも好きな方も多いことと思います。糸で言うと、ラム、シェットランド、カシミヤなどそのグレードによって値段も違ったりもし、トラッド全盛のころにはアーガーイルのセーターやベストを愛用されていた方も多かったと思います。
また最近はバーバリーなどのチェックがクラッシックな柄を今のデザインに乗せて再び市場に出てきたのもご存知かと思います。
ここにきてイタリアのメーカーもアーガイルのセーターを毎年出してきているのも事実です。今年のPAL ZILERIのセーター。アーガイルでもちょっと違います。
左右がグラデーションになっていて、右は黒、左は白とトーンを変えたデザインとなっております。
かつて流行ったアイテムを今のデザインでクラッシックに着こなすのも、一味違ったお洒落かと思います。PAL ZILERI MADE IN ITALY ¥52,500-
ツィードのパンツにアーガイルのソックスにスェードの靴なんていうコーディネート。今される方は少ないと思いますが、何となくノスタルジックでもう一度そんな流行が着て欲しいと思います。今年は挑戦してみようかな?
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