セーターはやっぱり欧米か(^^)\(^_^;)

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赤い羽根の募金が始まりました。当店の近くでも女子高校生が「お願いしま~す」と募金箱を持って先ほどまで立っていました。そこにちょっとスカート短めの女子高校生が「募金してくるか?」と言ってヴィトンの最新の財布をバックから出します。まぁバイトして買ったならそれはそれですが、ちょっと日本はおかしい・・・またオヤジくさいことを言ってしまいました。まぁ本物を早くに触れると言うのは我々このような商売をやっている訳ですからいいと思うのですが、順番もあるのでは?と感じた次第でございます。

話を変えまして、流石に10月になるとちゃんと秋はやってきますね。今朝は長袖1枚で外に出たらやはり寒い。ちょっと羽織りたくなってきます。

ニットの商品は今国産のものがほとんど無くなってきております。国内メーカーもニットに関しては製造をアジアにシフトしてきておりますし、もともとカシミヤなどの原糸はモンゴルなどで取れている訳でございます。

昔はカシミヤと言えばイギリスやイタリアの商品が入ってくるしかなかったわけですが、最近はこれ本当にカシミヤ?と思われるような触りの悪いものも出てきているように思います。所謂カシミヤもクオリティの差がある訳です。これはアジアで作ろうがヨーロッパで作ろうが原糸のクオリティが高ければそれだけ触りもいいはずです。ただ原糸を染色/紡績する工程がアジアとイタリアとでいいますかメーカーによっては違ったりもしますし、単純に原糸が良ければいいと言うものでもないと思います。

ただその原糸がどうなの?って思うようなものもカシミヤとして販売されている場合もありますし、カシミヤに偽りはなくともその原糸のクオリティは消費者も考慮して購入することが必要かと思います。

と前置きが長くなりましたが、本日ご紹介するカシミヤはとてもクオリティが高くそして、メーカー自体が老舗のしっかりとしたニットメーカーです。

この発色の違いがやはり「命」なのでしょう。それと色の組み合わせとデザイン力、赤とも朱色とも言えない微妙な色合いにグレーをコンビネーションさせております。写真では見えておりませんが、ベストですので丁度脇の部分の裏側にもグレーを配置しております。
更に詳しい、写真はこちらをご覧下さい。

また、次の写真はセーター。
恐らくこれからは大手量販店でもカシミヤのセーターが並んでくると思いますが、白は紺や黒に比べると触りはしなやかだと思います。こちらも原糸がよくないと綺麗な白には上がりません。所謂ホワイトカシミヤです。ベストの赤も原糸のクオリティが高いからこそこれだけ綺麗な色にも染まるのかと思います。明るく綺麗な色のカシミヤのセーターを着る。あえて高品質なカシミヤですから当店では明るい色をチョイスしてみました。Vセーターの更に詳しい画像はこちら

カシミヤも欧米か?米はありませんが欧はあります。

お子さんがヴィトンの財布をお持ちのお父さん、セーターはこれくらいのものをご着用になりませんとバランスが悪うございますm(__)m

AVON CELLI(アボン チェリ) Made In Italyベスト¥67,200- セーター¥92,400-

AVON CELLIに関する詳しい情報はこのセーターを輸入した商社に記載がありました。こちらをどうぞご覧下さい。

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