女性の社会進出が、脱オヤジを加速化させる。本日はシルクのストールをいかに使うか?

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最近はネットで情報を知ることが多くなりました。勿論新聞や、雑誌などの紙媒体、車に乗ればラジオも聞きますし、家に帰ればテレビがついています、情報はそれこそ山ほど入ってきます。

本日ネットの新聞を見ると、ある情報誌の休刊というニューズが。休刊の理由・原因としてネット普及でとありました。新車の登録台数が日本では毎年のように下がっているようです。これもライフスタイルの変化により、今まではレジャーには車が必須だったものがそうでなくなってきているようで、車対携帯などの構図もあるようです。直接対決する訳ではありませんが、ライフスタイルの変化を表したものだと思います。

まぁ私みたいな素人もチマチマとブログなど書いている訳ですから。

タイトルにもありますように、最近は中高年もお洒落を意識してきた、メタボリックからの脱却というと健康面での話しのように聞こえますが、そうではなく見栄えを意識したものであるとか。

今中高年がお洒落をしたり、自分の身なり(体型も含めて)気をつけるようになった一因に女性の社会進出があると、テレビと言う情報端末で報じておりました。

「なるほど・・・」と。

一般職で上司に女性というのは現在では決して珍しいことではなく、むしろ感性の高い女性が積極的に仕事をこなし、企業側も色々な場面で女性を登用していることは間違いのないことだと思います。例えば仕事が終わっての一杯なども、今までは横丁の飲み屋で、大きなお腹で大ジョッキ片手にタバコをふかしながら愚痴を言うという姿から、女性の上司と一緒に洒落たバーで仕事のことを語るなどと言うシチュエーションもあると思うわけです。

となると、今までは仕事ができるという能力の中に、ルックスや清潔感などは入っていなかったのでしょうが、自社の中だけではなく、商談相手が女性であることも多い訳で、そうなると能力の中にお洒落であるかどうか、清潔であるかどうかと言うのも含まれてきてもおかしくないことではないかと思います。

女性の社会進出が進むことでオヤジがお洒落になると言う、女性にひっぱられて?と言うのはあまり好きではありませんが、仕事に関わらず、人間関係を構成する上で絶えず自分だけではなく相手がいると言う当たり前のことから言って、もう仕事さえできればお洒落なんてと言う時代は過去のものになりつつあるな・・・と感じている次第です。いや極端にお洒落でなくても身なりに気をつけないと仕事も認められない時代が来るのではと思う次第です。

偉そうにツラツラと言葉を並べましたが、反感を覚えるのは男性であって、恐らく女性は頷いて頂いている方も多いのではないでしょうか?

これからもバリバリ女性が仕事をして頂くことが、男性のお洒落度アップ、そして金港堂の繁栄と紳士洋品業界の明るい未来が待っているのではないかと期待している訳であります。

さて、最後にちょっとだけ当店の商品のご紹介を。

以前に女性はショールを使うのが上手と言う話をしましたが、男性の場合はショールではなくてマフラーと。所謂お洒落着ではなくてまだまだ防寒用という意識が強い訳ではありますが、今年は少しクラッシックな柄もよみがえってきております。

20年ほど前に大流行しましたペイズリー柄。まさにペイズリー柄です。リバーシブルになっておりまして、裏は黒無地、表はプリントのペイズリー。素材はウール53%シルク30%カシミヤ17%です。薄い素材ですが、二枚を袋のようにしてありますので空気が入りとても暖かくなっております。コートの下には勿論ですが、薄い素材なのでジャケットの下にちょっとアクセントで合わせてもいいかと思います。

写真は黒のベルベットのジャケットに合わせましたが、茶系統やグリーン系統のジャケットと合わせてもいいかと思います。とても薄くてそしてシルクの柔らかい肌触りですので、必要の無い時はあえてバッグからちょっとのぞかせておいてもお洒落かと。

クラッシックなものがなかなか見つけにくい時代ではありますが、逆に今はこういう物がトレンドとして取り上げられる時代にもなってきていると思います。

Princeps Alexander Made In Italy ¥24,150-



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