ファッションと音楽(シャンソン)

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昨日は金沢日仏協会会長の浅野周二先生のお誘いで日仏サロン10月例会にお邪魔させて頂きました。写真は撮れなかったのですが、当日の資料を。

講師は永瀧達治氏。ご存知の方も多いかと思いますがフランソワズ・モレシャンのご主人でフランス音楽、翻訳家として活躍されています。

私・・・実は・・・大学時代にフランス語を専攻しておりましたが・・・・・・・

卒業もできたのですが・・・

Bonjour Merci くらいです(笑)

久しぶりにシャンソン聞きました。CDを聞きながら曲の解説をしていただくのですが、聞くほうも長瀧氏もワインを飲みながら。すみません私3杯も飲みました。

勿論音楽とその音楽の解説も楽しかったのですが、フランス事情と言いますかシャンソンのことでも面白いお話を聞くことができました。先ず「マイ・ウェイ」はシャンソンだった。しかもアメリカで歌われていた我が道を堂々と歌い上げる曲ではなく、オリジナルは、毎日妻に文句を言われながらも会社に通う男の悲哀を歌ったものだそうです。またオーシャンゼリゼのオリジナルはイギリスの歌だったとか、その他色々なお話をお聞きすることができました。

フランス語でオートクチュールとプレタポルテと言う言葉をご存知の方も多いかと思います。

オートクチュール 所謂既製品ではなくデザインがありそしてお客様の身体に合わせて作るオーダーのこと。

プレタポルテとは 既製品のことです。

オートクチュールをフランス語で書きますと Haute couture Hauteは高いと言う意味で coutureは縫うと言う意味。高いと言うのは価格?ではなくて解釈しますと高い技術とか高い水準だと言う意味だと思います。

そしてプレタポルテ。こちらをフランス語で書くと prêt-à-porter 用意ができている。と言う意味で所謂既製品。

最近はメンズの業界ではちょっとフランスの衣料はイタリアの物に比べて入ってくる量は少ないですが、またイタリアとは違う雰囲気のものがあります。フランス物も沢山入ってくるといいですね。

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