便利になったらなったで、無くなったらその代償は大きい

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長いタイトルでしたが。

当店のレジのPOSシステム。顧客管理と商品管理を行っていたパソコン。

本日ハードディスクがお亡くなりになられました。合掌。

いやぁ参りました。先日から何だかカラカラと言う音が聞こえるなぁと思っていたのですが、今日店のスタッフが「何か変な画面になっとる???」と騒いでおりまして。

画面を見るとアルファベットだらけでございます。昨日のレジを閉めたスタッフにバックアップは?と聞くと、ハードディスクと外部メディアにも取ってある!と言うことでしたので一安心。

そう言えば暫く前にもパソコンのファンが異常に回っているので、バックアップ取る時は両方とっておいて!と自分で頼んでおいたのを忘れておりました。

直ぐにシステムを管理している、金沢の代理店に電話をすると。本日お伺いすると割高になる。とのこと。何でも今言って今行くのは高いそうで、明日なら通常料金になるとのこと。しかも半端な値段ではありませんでした。当日受けの場合は4万円。おいおい(笑)ピザの出前は30分以内が当たり前の時代。ちょっと違うか?それにしてもね・・・

で、代理店とシステム会社と連絡をとってパソコンごと替える、ハードディスクを交換する。どちらが安くてスムーズかをシステム会社と連絡しから明日着てと連絡をして電話を切りました。
我ながら的確な指示。

しかし、パソコンなど無い時期は手書きだったのに。便利が当たり前になってしまうと本当に無くなったしまったら、不便を通り越してどうしたらいいか分かりませんよね。本日はエクセルにて売り上げを整理しました。

暫くはご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。

さて、ちょっとだけ商品を。シャツを作る時に最近の衿型の流行は?と聞かれます。正直言いまして千差万別でお客様の好み、そして着ている洋服、そしてカジュアルかフォーマルか?などによって違ってきますがこういう説明をさせて頂きます。

写真のネクタイはGIORGIO ARMANI(ジョルジョ・アルマーニ)この秋から大剣の巾が10センチから8.5センチに狭くなりました。洋服のラベル巾も10センチから9センチないし8.5センチに細くなってきているようです。基本的には衿のラベル巾とネクタイの巾は連動してくるのですが、ネクタイの巾が狭くなってきていることから言うと、以前よりはシャツの衿の長さも短くなってくる傾向にはあるのではないかと。

政治家の答弁のように回りくどい言い方になりましたが、あくまでも傾向であります。まだネクタイの巾も10センチあるブランドもありますし、全てが変わる訳ではないとは思いますが、傾向としてはそんな所だと思います。

写真のパープルのシャツ生地はこちらからご覧下さい。

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