どうやってシャツのデザインを決める?

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更新遅くなりました。実は久しぶりに息詰まってました・・・

昨日こんな質問を頂きました。「毎日書いているんですよね・・・ブログ書くのにどれくらい時間かけてます?」

写真を撮るのも入れて20分くらいじゃないですかね。

毎日今日は何を書こうか?と言うことは考えてはいますが、基本的にはパソコンに向かってから考えます。向かってキーボードに手を置くと勝手に動いてくれるはずなのですが・・・

今日は違う。全く動かない。頭も回らない。それでこんな時間に。

それでは今日の本題に。

洋服の着こなしでは最近はアンバランスがバランスみたいな所ってあると思います。そこはセンスを要するのですが、アイテムで言いますと、カシミヤのジャケットにジーンズとか、ウールのドレッシーなパンツ(例えばストライプ柄のパンツ)とシャツやジャケットではなくてニットとのコーディネートとか。この辺りは女性は抜群のセンスがありますが、男性の場合はどうしても型にはまったような着方が多いのも事実。着崩しは女性を見本にした方がいいかと思います。

フォーマルとカジュアルとの融合が。最近のトレンドのような気がします。

1枚のシャツの中にもフォーマルとカジュアルを融合させたようなデザイン。
thomas_shirt1.jpg
お客様にサイトでご紹介をさせて頂くことをご承諾頂きました。イタリアのトーマスメーソン社の140番手ゴールドラインの生地です。ドゥエボットーニですが衿台は高めで、衿の長さも長め。
thomas_shirt2.jpg
ドゥエボットーニで衿台も高めですから、一番上のボタンは外すことも考えて作られたのかと思います。しかしカフスはフレンチカフス(ダブルカフス)ですから、必ずカフリンクスはするという前提。

カフスをするというフォーマルな仕様とドゥエボットーニでタイを外すことも想定してのデザイン。

一枚のシャツの中にカジュアルとフォーマルを同居させています。しかし素材は最高級。お客様がどのように着こなされているか見てみたいものです。

何とか今日も更新できました。いつもご覧になって頂き有難うございます。

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