フィレンツェのハンドメイド一枚革コインケース

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セールの途中ですが、本日待ちに待った商品が入荷してきましたのでお知らせします。
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拡大して写しておりますのでかなり大きな箱のように見えますが、箱自体の大きさは12.5センチ四方の正方形高さは約4センチ
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中から取りい出したるものは、イエローの柔らかい布でできた巾着。その中身は?
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ちょっと珍しい形の小銭入れでした。

10年ほど前はある商社がこの商品よりももう少し小ぶりなものを扱っていたのですが、商社自体がこの商品の取り扱いを止めてしまったので当店に入荷してくることはありませんでした。熱烈なファンの方もいらっしゃいまして、金港堂で扱わないならイタリアで買ってくる。と仰ってイタリアでご購入された方もいらっしゃるようです。実は私も当時はこのコインケースを使っておりました。
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先ずは美しいフォルムからご紹介させて頂きます。ちょうど片手にすっぽりと入るような綺麗に湾曲したデザイン。そして何よりも重厚感のあるこの刻印。イタリアフィレンツェと言えば革小物で有名な土地。そこの代表的な作品です。
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こちらは裏側。何故裏側を写したかといいますと。今回はこの色のみを輸入したのですが、ムラ染めになっており、マーブル調になっているのがこちらで分かるかと思います。刻印は「GENUINE LEATHER HANDMADE IN FLORENCE」 フローレンス・・・いい響きですね。昔「眺めのいい部屋」と言うフローレンスを舞台にした映画がありました。思い出されます。ちょうどここ金沢に似たような土地で犀川のような川がある古都でございます。皆さんもよくご存知のことかと思います。
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このように片手でパカッと開きます。ポケットから取り出して片手で使うことができます。
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ちなみに100玉を入れてみました。どれだけ入ると思いますか?驚きの容量なのですよ。
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ざらざらぁとフタの部分が湾曲していますのでそこに小銭を出します。この形状が小銭を落とすことの無いようにできております。
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さて、100玉が何枚入ったでしょうか?決して無理なく入れたつもりですが、何と47枚入りました。この形状は美しさだけではなく使いやすさも考えてできております。

私子供の時に大人になったらやってみたいと思っていたことがありました。それは札入れと小銭入れを別々に持つこと。何だか別々に持てるのは大人になってから。と思っておりました。その小銭入れもこれだけ高品質の品格のあるものですと、大人と言いますかジェントルマンかと思っております。

「ちょと待って、、、小銭持ってるから出すよ」と言ってパンツのポケットからこんな小銭入れを出してみたい。それは大人の証かと思います。

今回捜し求めてたものを見つけることができたのは、昨年のモーダイタリア(年に2回イタリアのメーカーが日本で展示会を開きます)。たまたま知り合いのインポーターを見つけ、カフェで話をしていると、彼がパンツから出したのがこの小銭入。「どこで買える?」「今日メーカー出店してますよ」と言うことで彼に輸入を依頼し本日届いた訳です。

ユーロ高もありなかなかイタリア製の商品を仕入れるのは難しくなりました。多少リスクがあってもこうやって自分の好きなものを仕入れられると言うのは楽しいことでもあります。今回はインポーターにかなり頑張って頂き今のレートから言いますと比較的安価に仕入れることができました。¥12,600-もしご興味がありましたら、先ほど同じような内容と写真で、ショッピングサイトにも登録しましたので是非お願い致します。

またイタリアのメーカーのサイトもありましたので、そちらもご紹介させて頂きます。http://www.peronifirenze.it/イタリア語でさっぱり分かりませんが(笑)

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