毎日、いや毎日のように行っていることがあります。また定期的に行っていることがあります。子供の時は三日坊主もいいところで、本当に飽き性でどうしようも無かったのですが、この歳(45)になりますと継続できるようになります。
我が家の裏、いや我が家が裏か?家から直ぐのところに神社があり商売人ならばそういう事をやってる方もいらっしゃると思うのですが、毎月一日になりますと一日参りと言って、早朝神社に行ってお参りをしてきます。神社の宮司さんとは子供の小学校のPTAで一緒に役員をしておりますので、太鼓を叩く宮司さんに一言挨拶をして、榊を頂き(勿論お賽銭を入れ)帰って神棚に供えます。
以前はそういう習慣がなく、宮司さんに小学校でその話を聞き。ただで榊がもらえる。いやお賽銭は入れますから、数字の上ではタダではありませんが、お賽銭は料金ではなくまた別ですが無料で神社の境内の立派な榊を頂けるとのということとで一日は「商売繁盛」のお参りをするようになりました。
その後食事を済ませて今度は小学校に挨拶運動です。3年間出張などで朝不在な時以外は毎日。ちなみのこの方も一緒です。
子供たちに挨拶を。きっちりと挨拶ができる大人になって欲しいと望んでやっていることですが、本当は矛盾を感じたりもしております。大人が挨拶できていれば子供にあえて教える必要はないと・・・自分がしっかりしなといけないですね。
あまりにも綺麗な雪でしたので、パチリ。デジカメがしょぼいのであまり綺麗には撮れておりません。
そして毎日行っていること。このブログ。よく続いているわと私も思います。
さて、毎日のネタ探しも大変ですが。先日工場に行った時にこちらの道具もパチリと撮ってきました。
私の子供の頃から変わりません。生地と型紙を押さえる重し。そしてこれで生地を裁断致します。
どこの世の中もオートメーション化する中ですが、今でこそこういう道具で一つずつ丹念に作り上げる物が大切なのだと思います。手裁断ですから、100分の1ミリまで寸分たがわずと言う訳にはいかないかも知れませんが、機械には出せない、味やカーブが当店のオーダーシャツの醍醐味かと思います。
たつや
神社にお参りし、神棚に榊を。
それを毎日されることって、すごいことですよね。
朝、だらっとしていても、神社でシャキっと気合入れなおして、お仕事。
だからこそ、お客様に愛される服を作り続けられるのでしょうね。
道具も本当に歴史を感じさせてくれますね。
重しなんて、人の手で角が丸くなっていますね。
大切にしなければいけないことって、
普段忘れがちです。
そういうことを思い出させてくれた金港堂さんに感謝です。
kinkodo
あら!たつやさん。
コメント有難うございます。そんな風に書いたつもりではなかったのですが(汗)
ネタが無かったので工場の道具を先日撮ってきたのを掲載しました。実際シャツを作っているのは古くからいる裁断士と私の弟です。
言われるまで自分では気づきませんでしたが、この重しは確かに長い年月の間に削られたものだと思います。
こちらこそ暖かいコメントに感謝します。随分昔にどうしたら、たつやさんのように綺麗な写真を撮れるのか、コメントでお聞きしたことがありました。私もたつやさんのようにもっと写真の腕を磨いて感動できるような写真を撮っていきたいと思っております。有難うございました。
deibu95
おはようございます。
毎日お参りされてるのですね。すごいです。私にはできません。
包丁(といっていいのかな?)何日かに1度は研ぐのでしょうね。手前のカーブとか研ぎ方難しそうですが。
deibu95
すいません。見てみたら、カーブのところは関係ないですね。普通の包丁と違って。立てて使んですね。
kinkodo
deibu95さんおはようございます。
ブログの書き方が悪かったのか・・・?
毎日ではありません(汗)毎日神棚には榊の水を換えて手を合わせますが、神社には一日(ついたち)参りと言いまして毎月月初一日(ついたち)にお参りに行き、そこでその月の榊を頂いてきます。
のみは仰るとおり立てて使います。いくつかの種類があると思います。今度もう少し写真を撮ってきたいと思います。