ここのところ更新が遅いですね・・・すみません。
当店のシャツ作りは、生地の良さや縫製の確かさは当たり前として、自由度の高いフルオーダーですから、当店からデザインをお仕着せるのではなく、イメージを頂いてオーダーすることがあります。
頂いた、イメージは・・・・
ロングポイントカラーを含め1930年代のクラシックな感じで。細かいことはお任せします。
具体的なようなアバウトなような。
それで当店がご提示したデザインイメージは。
GENTLEMENS STYLE in 1930's http://www.d1.dion.ne.jp/~masters/
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」1984のロバート・デ・ニーロが着ているようなシャツですか?
そこでお客様から頂いたイメージは。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」や「ロード・トゥ・パーディション」www.foxjapan.com/movies/roadtoperdition
等のマフィア映画がぴったりですね。
なるほど・・・マフィアの衿型ということで、そのイメージ通り作ってみました。
自画自賛かと思いますが、かなりいい雰囲気に出来上がりました。
ここは単なるイメージ画像から、どこまで再現できるか?ということですが、衿型だけは何とかなります。それ以上に衿の芯をどの芯をセレクトするかが大事な問題。当時のシャツを見ると、割とふわっとしていると言いますか、ある意味ヨレヨレとした感じ。それをうまく再現できたかと思います。(写真では少し分かりずらいかと思いますが)
お客様からもお褒めの言葉を頂きました。その当時のイメージで洋服も作ってらっしゃるとのこと。お客様のお役に立てて良かったです。
こちらの衿、先日のブログでコメントでも頂いておりましたが、「バリモアカラー」と言うのがこんな感じなのかな?と思います。
今日は、定休日でお休みを頂いていたのですが、午後からは石川県産業創出支援機構の「ネットショップ・ステップアップ講座」に行ってきました。
写真は講師の多田年成氏。すみません、ちょっとピントがぶれていまして。ちなみにゲスト出演と言いますか、生意気にも少し前に出て喋らせて頂きました。石川県産業支援機構が開催するお店ばたけの出店者としてです。
そこでもこのブログの宣伝を。最近少しブログランキングが低迷しているので(笑)
そんな一日でした。明日からも頑張りますので宜しくお願い致します。
マフィアの衿ならお任せ下さい。
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