世界で一番細い糸で織った生地

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すみません、更新がやっとの状態です・・・

まだ仕事してます(笑)→いや(にがわらい)

お客様への連絡も遅れまして申し訳ありません。

で、何でこんな状況かと言いますと。

午前中は金沢市の審議会に出席していました。金沢の方で夕刊をご覧になったかた、本日夕方のニュースをご覧になった方はご存知かと思いますが、大型ショッピングセンターの出店を規制する条例を金沢市にはあります。それの見直しに審議会が開催され私も委員として会に出席させて頂きました。本日は最終の審議会と言うことでテレビカメラも入っておりまして、夕方のニュースに私の顔も映ったそうで・・・

そして、午後からお客様のオーダーの確認等。そして夜は7時から公民館の地域の勉強会。仕事してないじゃないか?と言われそうですが、その分今も仕事しておりますからお許しを頂きたい。

まだご連絡できていないお客様、今23:51まだ頑張っておりますので、必ずお送りさせて頂きます。

さて、シャツ生地には糸番手と言うのがありまして、通常既製品であるのは80番手くらいが一番細い番手でしょうか。数字は糸の細さを表し数値が大きくなればなるほど、細くなっていきます。その番手も双糸(そうし)と言って、例えば80番の糸を二本合わせてそれを撚って一本の糸にしているのが80番手双糸となります。糸番手が太くなりますと双糸ではなく単糸と言って、50番手単糸と言う糸で織ったものがあります。

当店の生地は一部を除いて100番手双糸からがスタートになり、120番手140番手160番手と糸番手が細いものほど艶と柔らかさが増してくると言われております。勿論糸番手だけではなく糸の素材の良さや織り方も生地の良し悪しを左右するわけですが。

私が知っている限りで普通に流通する素材で一番細い糸で織ったものが、この生地。デビット&ジョン・アンダーソン・David&JohnAndersonの200番手双糸です。こんな素材を着たら他の生地着れないだろうな・・・と思うような生地です。是非触りに来て下さい。
デビット&ジョン・アンダーソン生地

「仕事だからそんなにいい服着なくてもいい、どうせ作業服だからと」と言われるお客様がいらっしゃいます。仕事だからこそ良いものを着て頂きたい。そしていい仕事をして頂きたい。

その他の柄もこちらから順次アップしていきますので是非ご覧下さい。

お値段はちょっと高め。お仕立て上がり¥31,500-

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