お金が貯まる人の「財布」の共通点

おかげさまで少し上がりました。有難うございます。本日も
ブログランキング。バナークリックで応援をお願い致します。

タイトル　お金が貯まる人の「財布」の共通点。気になりませんか？

もうバックナンバーになったと思うのですが、しばらく前にふとコンビニで見かけた２００８年５月１９号のPRESIDENT購入致しました。

いつも形から入る私ですが、たまたま友人でもありお客様でもある○氏と店で会話をしていると、彼もこの雑誌を見てそして直ぐに財布を替えたとのこと。

実は私も替えました。確かに今までの財布はお金はたまらないだろうな・・・とレシートも結構入っているし、いろんな会員カードでいっぱいになっているし、お金とレシートが一緒になっているし。いわゆるメタボ財布。

すっきりとした長財布にカードは数枚、そして小銭入れは別に持つことに。達人は財布もそうですが、財布の中にお金が貯まると言われる蛇の皮、玉串用の袋まで。神社のお賽銭箱に裸でお金を掘り込むことはしたくないそうです。立派。

まだそこまではいきませんが、それでは私はということで、本来ならば当店で販売している財布を出すところなのですが。以前に当店のお客様がお仕事を辞められる時に記念に皆さんにお配りしたものと言う事で私も頂いておりました。

フランスで特注したと言うペッカリーの財布。ペッカリーというのはフランスの野豚の革を言います。ベルトや財布は勿論ですが、一番使われるのは手袋。通気性が良く蒸れない。

恐らくユーロに以降する前ですからフランに合わせて造った財布。いや、特注ですから日本のお金に合わせて作られていると思います。フランは大きなお札でしたがそれにしても大きすぎます。ちょうど縦にして１万円札が入りますから、多分日本の紙幣に合わせたものと思います。

そして小銭入れは当店で販売しております、PERONIの一枚革のものを使用。

ペッカリーの革自体が取れなくなってきているそうで希少なものです。値段も段々上がってきておりますし。

ペッカリーの財布の表面を拡大したものですが、かならず小さい穴が３つ開いております。これが毛穴。ここから空気の出入りができるとのことで、高級手袋に使用されます。以前にペッカリーの財布、小銭入れ、ベルト、全てを作ってくれと依頼があったのですが、革がなくて断念しました。