子供の時は一日が長かった・・・
小学校の時の６年間なんて本当に長い月日だった。
大学の授業の間、学校内のカフェでぼ～っとしているのもゆっくり時間が過ぎていった。
卒業して初めての職場、洋服の販売だったけど閉店までの時間がとても長く感じた。
そんな私ですが、今は「えっもうこんな時間？」「えっ今日で２月終わり？そりゃいかんわ。売り上げ足りないわ？何で２８日で終わる？」と時間の過ぎるのを異常に早く感じる今日この頃でございます。
もう毎日あっという間に時間が過ぎていっております。髪の毛の薄くなるのも早いです(笑）
と言うことで、今日はそのゆ～っくりと時間が過ぎていた大学の友人がわざわざ金沢まで遊びに来るというので途中で店を出なくてはならなく慌ててブログ。何を書こうか？と思っていたところお客様来店。
以前にお作り頂いたシャツで、とても綺麗なデザインのシャツをご着用されていたので、写真一枚撮らせてもらいました。
年齢は伏せますが還暦は超えた方でございます。
赤の細いストライプで、衿はボタンダウン、そしてドゥエボットーニ。特徴は衿を通常横に流れるのに対し、縦取りにしそして前立てを斜めにとりました。写真では写っておりませんが、カフスも斜めに取ってあります。今日は紺のスーツにアスコットタイを着用。
このシャツのポイントは衿や前立ての取り方ではなく私はボタンのセレクトだと思いました。黒（グレーの濃い色）のプラスチックボタンにボタン付け糸とボタンホール糸を赤にして、黒のボタンにクロス掛けのボタン付け糸が意外とマッチしております。
これを白のボタンにすると随分イメージが違っていたと思います。そしてボタンに合わすかのように黒っぽいアスコットタイを組み合わせているところが、洋服暦数十年の貫禄でしょうか。
すみません、首から下をお借りしました(笑）
やはりボタンも大切ですね・・・
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