SOYELLA DUECENTO

なんでやろ？８番

と言うのは、北陸では有名なラーメン屋さんのキャッチフレーズ。

なんでやろ？３位

ブログランキングの３位は私が一番不思議に思っております。なんでやろ？

なんでやろ？８番は。確かになんでやろ？と思うくらい時々無性に食べたくなる。まぁこのブログが無性に見たくなるようなものではないと思いますが頑張ります。

さて、たまには生地の話。

時々糸番手ってなんですか？と聞かれることがあるのですが、インターネットの辞書Wikipedeaによりますと、「単位重さ1ポンド（453.6g）あたりの長さが840ヤード（768m）のものを「一番手」といい、糸の太さが細くなると番手数が大きくなる。」とあります。

当店では綿素材では１００番手のものから扱っていますが、一般的な既製品ではどうでしょうか。８０番くらいを使っているのだと思います。当然、それなりの細い糸の生地を使うと価格は高くなります。シャツを作る工賃は海外に出てることによって、安く作ることもできますが、良い生地を使うとそれだけ価格も上がりますし、価格を抑えると言うことはあまり良い生地を使えないということにもなります。（一般的に考えればですけど）

逆に縫製技術のレベルはある程度のものを提供できても、生地が良くないと着心地が悪いと判断される場合もあります。ですから当店の場合は生地も吟味致します。

１００番１２０番１４０番１６０番１７０番１８０番２００番をご用意しておりますが、宝石と言われるカルロ・リバで１７０番手と１８０番手、DJアンダーソンで２００番手が最高番手。

スイスのアルモは１７０番手が当店で扱っていた生地では最高でしたが、今回２００番手が入荷してきました。DJアンダーソンよりは仕上がりが少し硬めですので、ビジネス向きだと思います。ただビジネスと言ってもエグゼクティブとなるのかも知れませんが。

NO-M０３９２　エグゼクティブなあなたに。　SOYELLA DUECENTO　２００番手生地　スイス・アルモ社　綿１００％お仕立て上がり￥３１，５００－

この他にも３柄掲載させて頂いております。それぞれ１着のみの入荷。エグゼクティブな方どうぞ。８番らーめん食べる時は汁が飛ばないように要注意です。