甘いものを食べたら、辛いものを食べたくなる。
フランス料理や宴会料理が続くと、焼肉やラーメンが食べたくなる。食べ物に関わらずファッションもそうだと思います。デザインの凝ったものを着ていると、たまにはシンプルなものを着たくなる。
色の組み合わせに疲れたらモノトーンでコーディネートしたくなる。ファッションの大きな流れの中でもそのようなことが続いていると思います。エレガントなものが流行するとクラッシックなものが次にくる。ただしそのクラッシックも最初はトレンドから生まれてくるのだと思います。ですからクラッシックを作った人は凄い。
違うのはシルエットであったりする訳でして。
ロンドンストライプのボタンダウン。ロンドンが発祥かと思いましたら和製英語だそうです(どうやってついたかまでは現在不明)ロンドンに行ってロンドンストライプのシャツをくれと言っても通じないようです。そしてボタンダウン。アメリカのアイビールックの要素、アメリカントラディショナルの特有のデザインなのでしょうが。
素材は勿論ロンドンではなく、イタリアのトーマスメイソン社の生地。そしてシルエットもアメリカのルーズシルエットではなく背ダーツなどを入れたりしウエストをシェープしたもの。
シンプルでトラディショナルなものもスタイル自体は変わってくるようです。グレーのフランネルの細身のパンツに、このシャツを着て。濃紺のブレザーと言うのもある意味新鮮かも知れませんね。
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by オーダーシャツの金港堂
ちかちゃん
ここに語源っぽいことが書いてあるけど、どうも怪しい感じ。
http://britishnou.exblog.jp/2028235/
オーダーシャツ屋金港堂
ちかちゃん
情けない話ですが、まだ語源がつかめておらず。当店の服飾大百科事典にはロンドンストライプの「ロ」の字も出てない。「ロマネスク時代服装」はあったが(笑)
再度調査をします。と言ってもググるくらいですが。