トム・フォードとエマニュエル・ウンガロのオーダーシャツ生地

若い人の着こなしで、もう一歩。という若者をよく見かけます。

問題は恐らくそれを着ている人の問題ではなくて売る方だと思います。今のトレンドの着丈の短いジャケットにサイズにあってない長すぎる袖丈、短めの方が良いのにすって歩くのじゃないかと思うような長い裾。当店にご来店を頂いたお客様で、初めて自分の袖の左右の長さが違うことを知った。と言う方も決して少なくないのです。

オーダーしたことはないから。と言うのではなくて、ジャケットやスーツを購入されたら袖の長さは調整するのが当たり前だと思っていますし、もし自分の袖の長さが違っていて、それをスーツやジャケットを購入された際に指摘がなければ販売する方のせいだと思うからです。きちっとサイズの調整した洋服を着こなしてほしいものです。

と言うことで本日もシャツ生地で申し訳ありません。というのもちょっと珍しい生地が入荷してきたからです。

一般的に当店で扱うものはファクトリーの生地なのですが、今回はブランドの生地。ブランドと言うのはデザイナーズであったりメゾンであったり。今日の生地は先ずトム・フォードの生地。

トム・フォードとはグッチのレディス部門のデザインを担当した後、1994年からは、グッチのクリエイティブ・ディレクターとして活躍。グッチのクリエイティブを統括しながら2000年、イヴ・サンローランおよびグッチグループ全体のクリエイティブ・ディレクターにも就任。現在は自らの名を冠したブランドを主宰している。と言う人 ウィキペディア(Wikipedia)から。

NO-M0452 トップブランド トム・フォードのブルーストライプ スイス製生地 綿100%

スイスのファクトリーで作らせたこの生地はクオリティーも、海外の生地は糸番手はあまり重要視しないので番手の表示がないものがほとんどなのですが、140番以上のクオリティーと、何よりもスイス綿の滑りけのある触りが最高です。しかもこの価格【お仕立て上がり¥21,000-】と何だか興奮してジャパネットみたいになってきましたが。


そしてこちら。エマニュエル・ウンガロの麻のプリント生地。フランス製。

NO-M0456 エマニュエル・ウンガロの麻のフラワープリント フランス製生地 麻100%

まるで筆で描いたようなプリント生地です。ブランドからいきまして本来であれば女性ものでしょうけど、半袖シャツなどにして頂ければと思います。こちらは少々お高くて【お仕立て上がり¥39,900-】と言ってもこの生地でレディースのワンピース作ったらいくらになるのでしょうか・・・?

直接イタリヤやフランスに買い付けにいく商社から入手致しました。

オーダーシャツ生地はこちらから。
http://www.kinkodo.jp/shirting/

と言うことで少し興奮気味の私でした。明日はは定休日でございます。昨日ジムに行って、汗を逆にかきすぎたのかちょっと風邪がぶり返したような感じ。明日は休養します。


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