走ることについて 語るときに 僕の語ること 村上春樹

先日ジムの人に聞いて昨日買った本です。

走ることについて 語るときに 僕の語ること 村上春樹

今ノーベル賞候補にもなっている村上春樹氏。申し訳ありません。ランナーだということは知りませんでした。

ウルトラマラソンも走られているようです。実はまだ3分の2を読んだくらい。そろそろブログ更新の時間となりましたので、アップさせて頂きました。


なぁ~んだ。これだけ頭の良い人でも走っている時は同じこと考えているんだぁ。ただそれを凡人の私は表現できませんが。


私も実は聞かれます。「どうして走るのか?」と。答えはいつも一緒なのです。仕事と違い、誰に勝つとか負けるとかでもなく(レースでトップを狙う人は別でしょうが)そして、ゴール後は仕事と違って次のレースに臨むかどうかも自分で決められる。

健康の為に走っているかと言われれば、結果的に健康体にはなっていると思いますが、健康体になろうと思って走っているわけでもない。

村上氏は小説を書くこととマラソンは似ていると書いてありますが、小説家と服屋とは全く違う商売ですから一緒にはできませんが、私の場合は仕事と全く違った部分があることに惹かれる訳です。仕事と全く違う部分を感ずることができてのめり込んでいると言っても良いかも知れません。

何れにしても、小説家であろうが服屋であろうが、恐らくそれ以外の職業の方でもマラソンを趣味にされている方にとっては共感するべき箇所はいっぱいあり、なんだかほっとする一冊でもあります。後半はウルトラマラソンに挑戦したことも書いてあるようですから、楽しみです。


ちなみに今日は何だか頑張ろう!と言う気になり出張の疲れが残るものの26.5キロを走りました。正直疲れましたわ。

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