金沢は良いお天気でした。
爽やかな秋晴れの中。仕事してました。。。
気温も随分下がってきましたので、本当にもう夏物というわけにもいかなく、そろそろセーターなどの用意もというところです。
ファッションがどんどんカジュアル化しているのも間違いなく、ジャケスラで通勤している人も多いですね。今書いててふと思ったのですが、皆さんは「ジャケスラ」って言います？それとも「ジャケパン」？子供にはなんでも略して言うな！と怒ったりもするのですが、これは昔から略してますね。ただ「ジャケスラ」はジャケットとスラックス。このスラックスという言葉が最近あまり使わなりましたし、流石の私も何となくオジさんくさく感じるので、パンツと言います。となると、今メジャーなのは「ジャケパン」
「ジャケスラ」はもしかすると若い人には通じないかも知れない・・・
まぁそんなことはどうでもいいのですが、本題に戻って、カジュアル化が進み、と言っても冬場にネクタイは必要だし、しかしシルクのプリントのタイじゃカジュアルなジャケットには相応しくない。職業によっては、そんなにかたいスタイルよりもラフな方がクリエイティブに見えたりもするものです。
普通のニットタイです。
ただ、金港堂に普通のものがあるわけがない。
裾に1色だけポイントになる色を入れているのです。このタイはオレンジ。
ベースはコーディネートしやすい。濃紺なのですが、裾の色はオレンジ・パープル・ブルーの三色。
ニットタイを冬でもできるのか？とこういう古臭い概念をお持ちの方は規制緩和が進んだファッション業界では生き残っていけません（笑）
いや実際そうなんですが、こちらのニットタイはこれからの季節でもできるようにちょっと工夫を凝らしております。織り方がちょっと密なんです。左側が春と夏に展開していたもの、右側が今回入荷してきたもの。左型はどちらかと言うとサラッとドライな肌触りになっているのですが、右側の今回入荷のものはシルクのしっとり感をもった織り方にしてあります。
シンプルですが、デザインに妥協はなく、小剣通しも同じ色合いを使っております。もちろん3色全て色が違います。
そしてこちらも。
ネクタイのちょうど真ん中辺りの首にあたる部分の補強のテープも同じ色。見えないところにもこだわるのがデザイン。
綿のウォッシュ加工のジャケットに合わせてもいいですし、冬ならばこんな千鳥格子のジャケットにチノパンやジーンズにこのタイなどはお決まりのコーディネートかと。
あとの２色もちょっとコーディネートしてみました。
ブルーはこんな感じ。綿のチェックの生地なんです。
そしてオレンジはちょっと明るめに。
【おかげ様で完売しました】
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