イタリア人はブルーで決める。

皆さんは日頃のシャツは何色が中心でしょうか。

白が多い人、ブルーが多い人。それともストライプが多い人。ピンクが中心の人。お好みもあるでしょうし、好き嫌いもあると思います。もちろん流行も。最近は白がまた売れ出してきてはいるのですが、私は以前にイタリア人はブルーがベースで、白を着るときは冠婚葬祭くらいだということを聞いたことがあります。実際にそうだろうと思っていたのですが。

下の写真はGrand&Rubinelliの創業者3人の写真です。

【創業者】
Grandi&Rubinelli

この生地ブランドに関して少しご説明させて頂きますと。『 創業者の Mr.RUBINELLI は 1990年まで TESTA社にて生産部の責任者でしたが、「自分自身で もっと品質の良いシャツ地を創りたい」 と考え、TESTA社で同僚だった Mr.GRANDI とともに TESTA社より独立しました。 その後、1992年まで TESTA社のセールス部の責任者であったMr.BRUNOも加入し、イタリア国外を含めて顧客開拓に当たっています。現在の主要客は、ZEGNA - CANALI - BROOKS BROTHERS - PAUL STUART  そして金港堂 』

ということなのですが、3人ともブルーのシャツを着ているのですよね。そして3人が持っている生地もブルー。真ん中の人はベージュ系のスーツにブルーを合わせています。そこで当店もブルーの生地を沢山仕入れました。

GR_blue_slid1.jpg

上の生地は本当に薄いブルーいわゆる水色。これくらい薄い色のブルーも国産ではなかなか見つからない生地。ほのかにブルーというのもなかなかお洒落。

GR_blue_slid2.jpg

良い色!と言うのは簡単ですが、本当に良い色なのです。ちょうど良いブルー。濃くもなく薄くもなく。ワイドスプレットで普通に着て欲しいです。

GR_blue_st1.jpg

このような大胆なストライプもイタリアらしい。ブルーの白抜きの大胆ストライプです。写真のようにクレリックでも綺麗ですね。

GR_blue_st2.jpg

そして、こちらはブルー地に細ストライプ。上品上質なストライプです。年配の方などにもいいのじゃないかなぁ。若返って見えそうです。お洒落な紳士。

canclini_blue_solid.jpg

そして、GRだけではなくCanclini(カンクリーニ社)からも、こちらはツイル(綾織り)のブルー無地。

さて、あなたはどのブルーをご着用になりますが?当店のブルーの生地はこちら。

http://www.kinkodo.jp/shirting/color/blue/

価格はどの生地もお仕立て上がり¥18,900-です。

今日はちゃんとファッションネタでいけた。良かった良かった。

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