震災でイベントの自粛はなくなってきたようにも思います。以前に数々のマラソン大会も自粛ということでとりやめになっているレースもあると書きましたが。被災地の地福島、宮城、岩手でも、開催を発表する大会も現れるようになっているようです。参加をすることも復興となるのだと思いますが。本日送られてきたとあるメルマガにこんなレースの紹介もありました。
サンフランシスコで５月に行われる３万人規模のマラソン。「ベイ・ツー・ブレイカーズ」今年（5月15日開催）で100回目だそうで、そもそもこの大会1906年に起きたサンフランシスコ大地震からの復興を祈念して開催されたのが始まり。震災から6年後の1912年、再建しはじめた都市を通過するコースを設定したとのこと。
いつの日か被災地でもこのような大きな大会が繰り広げられることを祈っております。また今日も原発でトラブルが発生とのこと。政府も自然エネルギーへの転換という新たな課題に取り組むことになったとの報道もありますが、マラソンなどは本当に道具も何も使わない走るという純粋なスポート。自然の中で自然と共有し普通に生活できる世の中になってほしいです。
私たち自身が制御できないものを、使うのは良くないと実感しております。
さて、服とはもともと自然の中から作り出したものがほとんどなのです。綿、麻は植物。ウールは動物の毛、そしてシルクは繭から。マラソンのウエアなどは今ではポリエステルなどの化学繊維が増えておりますが。もともとは服とは身近にあったものを使っていると思います。そしてその素材を工夫して作っている。また素材をよくしようと努力してきた。だから安心して着ることができるはずですね。
イタリアのSTEFANO CONTIの麻１００％の長袖シャツ。
ブルーとレッドがございます。
衿がワンピースカラーになっておりまして、衿羽根と衿台とのつなぎ目がないので、綺麗に開きます。衿の形状はワイド。第一ボタンは外しても自然な衿の広がり。
こちらの角度の方が分かって頂けるかもしれませんね。
更に拡大して２色の雰囲気をご覧になって頂ければと思います。
素材も上質なリネンでとにかく柔らかいのです。当たり前ですが麻といってもチクチクなど致しません。まるでガーゼのような素材感。
カフスの形状はこんな感じ。シンプルにジーンズや麻のパンツと組み合わせ頂ければと思います。
サイズが既に偏っておりまして申し訳ありません。
ネックサイズ４０センチはレッドのみ。
肩幅４５センチ 袖丈９１センチ 着丈７９センチ バスト１１０センチ ウエスト９６センチ
ネックサイズ４２センチはブルーのみ。
肩幅４７センチ 袖丈９２センチ 着丈８０センチ バスト１１２センチ ウエスト１００センチ
全て仕上がりサイズ。
Stefano Conti Made In Italy
※こちらのシャツ。イタリアらしいと申しますか、このブランドイメージなのか、かなり良い香りがしております。恐らく何度かクリーニングされるととれると思いますが、イタリアでは香り自体もファッションの一部。香りをブログで伝えられなくて申し訳ありませんが、製作時に香水を付けているようです。
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