生地の仕入れでした。
震災後一般的には消費が復興をもたらす。という形で被災地以外は消費を積極的に。という思いでおりましたが、正直もうしまして、なかなかそうはいかないものです。
柄行きも比較的ベーシックなものが展開されていましたが、これから先を見こうしてか割りとカラフルなものが増えてきています。それと綿麻や夏物素材に力が入っている感じ。かなり仕入れました。TESTAのツイルも良かったな。少量ですがしっかりと仕入れてきましたので今週末入荷なるべく早くアップしていきますので、少しお待ち頂けますでしょうか。
生地屋さんでお会いした東京のテーラーのオーナー。シャツも作られているようですが、スーツはそのお店、シャツは当店というお客様もいらっしゃるとか。とうとう金港堂も東京進出か?(笑)
いつも東京に行くとウィンドウショッピング。ディスプレイの工夫を見てみたり、最近のトレンドの調査などといくわけですが・・・
う~ん。ショッピングって面白いのか?面白いのはファッションでもより専門性を持ったお店のみ。よりカテゴリーを絞ってこのアイテムならばココ。というのではないと難しいような気がして。目立ったのがスポーツブランドが大きな店舗を色々な場所で展開していること。大手安価な量販店なみ。マラソンとそしてテニス。この分野でも女性の売り場が占める範囲が大きい。メンズも頑張りましょう。
1つだけ参考になったのはこのデパートの売り場。
HERMESのスカーフ売り場。スカーフを売るだけではなく、スカーフの巻き方を実際にHERMESのスカーフをお客様にいくつも渡して実践をしているので、男性だったらネクタイの締め方を知っているのは当たり前。女性だったらスカーフくらい?と思うのでしょうけど、ネクタイと違って巻き方は様々。ネクタイだってちゃんと結べないという方がいるくらいですからスカーフになると更に多いでしょう。これも専門性が高い売り場、販売方法だと思いました。
専門性と言えばランニングショップだって少ないのです。金沢にも大きな量販店はありますが、ことランニングに絞ったお店はない。東京でも恐らく人口から言うとそんなに多くはないと思います。
となると私のような人間は出張のついでに行って買ってしまうものです。
今年はこれでいきます。本番シューズは黄色なので、黄色のランシャツ。ただ3月11日日曜日の能登は気温がかなり低いもよう。ランシャツでは無理かも・・・長袖も買いました(笑)
究極の専門店とはこれでしょう。
中にいる店員さん。麻里子様かと思いました(笑)AKB48の専門店ですからこれほど専門性の高いショップはない。日本中のAKB48ファンが来ると思います。坪単価の売上聞いてみたい。。。
ということで、収穫があったような無かったような、安く私のウエアが買えたことくらいでしょうか?明日からも店頭で頑張ります。
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