和歌山二日目。全国大会の前日に入ってますから3日目となります。
今日は午前中分科会でした。各地域の代表校の事例発表。子供が小学生の時金沢市の発表校に選ばれて発表したことがありますが、PTA活動の活発さは小学校の時の方がやはり子供に深く携わる機会が多いので高校の活動よりも頻度は高かったかも。高校になってもやはり挨拶運動はあり、小学校のPTA活動では毎日約3年間程毎日学校に立ったことを思い出しました。挨拶の重要さは高校に行っても一緒か?と思った次第です。
高校のPTAとして深く関わろうとしても体育祭に出ていって高校生と一緒に走っても勝てっこないし。と馬鹿なことを考えながら分科会は終了し今金沢へ向かうサンダーバードの中です。
個人的には昨日お聞きした川口淳一郎氏の話は親であろうが子供であろうが恐らく心に響く話で、志を高くナンバーワンよりオンリーワンなどどこでも聞ける話ではありますし、チャンスを掴むのは日頃からそのチャンスを掴むための努力と、志を持っていること。これも誰もが言うことなのですが、実際に実践している人の話しは改めて心の中に入ってくるものでした。
いきなりチャンスを掴めることはなく努力の連続がたまたまそういう結果を促す。だからHowToの講演を聞いたってその人その人によって違うわけですから、意味がないというのも改めて感じました。ようは自分のモチベーションを高く持ち、いかに高い目標を掲げて努力をするか。ということに尽きるわけです。
とこれも言葉にすると誰もが言っていること。しかしその言葉の本質がこれだ!と掴むためには是非機会があれば是非川口氏の話を聞くべきだと思いました。
それと1つ印象に残ったことが、問題が生じた時は全てのメンバーでそれを解決に向かわせる為の徹底的な会議や討論をしたこと、決して責任者やチーフが一人で決めない。また逆に直ぐに決定できるものはそれができる現場にいる人間が一番の判断力を持っている訳であり、大変悲しいことではありますが、震災時の津波による原発事故に際して政府が介入し判断が遅れたことを例にあげておられました。また問題が起きそれを解決する際に最終的には執行部に一任というのは良く政治の世界で聞くこと。また企業でもあるかも知れません。それをすると意見はもう上がってこなくなる。とも。
やはり2位じゃダメなのですか?ということがよほど川口氏もご立腹だったのか、こういう講演会で文科省のキャリアも参加されている中、その手の批判がポンポンと出るのはある意味痛快に思えたり(すみません)そう言えば「はやぶさⅡ」の予算も半分に減らさせれたと言っておられました。
やってみないと分からない。でもやろうと思わないとできない。やろうと思うことが見つからずに迷っている人も多く見ます。先ずは高い目標を掲げることでそれに向かう手段を考えるということですね。
さて、私の目標は・・・
今日は予定より早く帰れそうなので一旦店に寄って仕事して自宅に戻ろうと思います。疲労困憊ですが。
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