たいらクロスカントリーレース10キロ走ってきました。

本日もブログランキングのバナークリックからお願いします。
ブログランキングのバナー

今日はどっぷりとマラソンネタ。その前に昨日のエントリーをご覧になって頂き早速スイート・イヤーズのロングTシャツをご来店、ご購入頂きましたH様。不在にしており申し訳ありませんでした。早速有難うございました。

ということで再度マラソンに戻します。久しぶりのレースと言っても前回は7月22日に小松空港走ってますからひと月しか経ってないのですが。空港とは違うワクワク感が。昨晩は11時前には就寝したのに何だか寝付けず寝ていたのか起きていたのかわからない状況が続き、結局目覚ましがなる前の5時ちょっと過ぎに目が覚めそのまま起床。

ランパンとウエアを着て。朝食を用意するのを忘れていたのでとにかくコンビニに言ってシーチキンマヨネーズの細巻きと小倉デニッシュを購入。スポーツドリンクでそれらを胃の中に流しこみました。

6時20分にチームのメンバーを乗せてたいら「クロスカントリー場」に向かったのですが。余裕を持って「たいらスキー場」の方に到着。ちょっと早すぎた?と思ったら誰もいない。車の扉を開けて外に出ると沢山のアブが車の中に入って大変なことに。とにかく窓を開けて道を戻ります。その時に右に曲がれば良かったものの、左に曲がったおかげで来た道を逆戻りするように走った為、どこに行ったらいいか分からない状況に。Facebookにチームのメンバーが到着したことが上がっていたので、メッセージ入れて聞いたりしましたが、どうやら通り過ぎたスキー場の先らしいことが判明。更に引き返して余裕持って行ったはずがエントリー締め切り20分前。結局車も変な所停められて、既に行く前からクロスカントリー状態。何だかヘトヘトで会場到着。

taira2.jpg

到着してから昨年走ったメンバーからある程度は聞いていたものの・・・あの坂上るの?上った後は?えっ?また折り返して上り?マジ?

taira1.jpg

チームのメンバーは5キロと10キロにエントリーしておりましたが、我々が走る前に小学校4年生以下の2キロの部のスタート。

taira3.jpg

ゴール地点で見てたのですが。最初にゴールした男の子。8時ジャストにスタートして大きな時計を見てましたが7分の前半でゴールしたと思います。ちょっと2キロとは言え小学校4年生がキロ3分半で一キロ走るってどういうこと?小学生はとにかく最初から最後まで全力でした。素晴らしい走り。

taira4.jpg

これはスタート前のチームの記念撮影。このポーズ流行ってまして(笑)まだ走る前ですから元気です。ただかなり日差しが強く既に汗が。


直ぐにスタート時間になりました。何千人ものランナーが走る訳でもないので、比較的場所取りは楽。前から三列目くらいにならんで、確かピストルの音だったと思いますが、それを聞いて一斉スタート。得意の最初だけトップグループ。前には30人くらい。最初は砂地を走りますが、直ぐに足元の悪い砂利道へ。そのまま300メートルくらいのアップダウンを走ります。ここでやはり間違いに気付きました。


私の息は「は~は~」周りのランナーは息をする音さへも聞こえない。やっぱり失敗した。最初の急坂を上ります。走って上ってもいいのか?それとも抑えるべきなのか?を考える間もなく85%くらいの力で登り切ります。少し傾斜が弱くはなりますがまだ上り坂。最初のエイドですが、一人水を取っていましたがほとんど水を取ることなく私もここはスルー。


こんなコース下見をするだけで疲れるわ。と思っていたので、下見は全くせず。ですからどこまで上りなのか、どこから下りになるかが分かりません。いつ下りになるのだろう?と思いながら。クロスカントリーですから当たり前なのですが、時々溝があったりする道をずっと上ります。これが長い。傾斜の強いところと弱いところはありますが、暫く上りだったと思います。抜かす人は抜かしていって適当に頑張るからという感じで脚を進めますが、最初の1~2キロ地点で一度脚を引っ掛けてひっくり返りそうになります。とにかく石ころだらけの道嫌い(笑)


2度めの給水はしっかり取り首の後ろに水をかけてすすみます。とにかく暑い!ほとんど日陰であったと思うのですが、気温が気温ですから。しかし5キロの間に2回の給水は助かります。


アップダウンの繰り返し。しかも降りる坂が特に急。だんだん愚痴になってきた(笑)


1周目の最後の方に上り坂があるのですが、そこで多くの人が応援してくれています。その応援を聞いて脚を進めます。一人くらい抜けたと思うのですが。そこから暫くすると1周が終わります。応援しにきてくれたメンバーに「もうここで終わりたい」と言いながら2周目へ。もう最初に飛ばして走った勢いはどこに。

1周目で女性のランナーに多分一人抜かされたと思います。2周目に入り同じコース。最初に走る壁のような坂。当然歩きました。横に能登万葉の里マラソンのフィニッシャーズタオルを首にかけた30代くらいのランナーに。「きついですね」と声をかけると「初めてここ走ったんですけど失敗しました」と。私も「初めてですが、失敗ですね」と二人で歩きます。前方にいつ抜かされたのでしょうしっかりとした足取りで歩幅は狭く、それでも歩くのではなくしっかりと走っていく女性ランナーを見ます。横の30代の男性に「大丈夫。走っても歩いても速度変わらないから」と言いつつ何とか急坂を上り切ります。1周目は通過したエイドの水を取りしっかりと飲むと。先ほどの急坂で見た女性ランナーがスピードを上げていくのが見えます。あ~やはり歩いているのと遅くとも走っているランナーとは違うか?と思い。彼女の走りのようにしっかりと走るように心がけます。


急坂に入る前後だと思いますが、いつもほぼ一緒なタイムになるブルーのランナー。隣ジムのメンバーです。「今日は失敗したわ」と呟くと「私もヘロヘロです」とそれでも彼に追いつきません。小松空港の時も彼が順位で一つ前、今回も抜かれたか。と思いながらも彼の後を追っかけます。彼が一人交わすと私も一人。何とか後を追っかけます。それが良かったみたい。スピードを落とさず走ることができました。


2周目の最後のエイド。下り坂にエイドがあるのですが、テーブルに置いてあるコップ最後のコップを取ろうと思って狙いを定めたのですが、取り損ないました。立ち止まって戻ってコップを取りました(笑)二口程飲んで後は首から後ろ。ラスト2キロ程。


早く終わらないかな?というのがその時の気持ち。ラストの坂の前に前のランナーが後ろを振り返ります。30メートルくらいあったでしょうか。もう追いつくのは難しい。ただ二人の間にランナーはいません。ラストの坂を上りようやくゴールが見えます。応援のチームメンバーがiPhoneを構えてくれますが、後ろからの別のランナーの足音も聞こえます。とにかく前の青いランナーの次には入りたかったのでそこからスピードアップ。応援に声を返すこともできずにゴールへ。最後の力を振り絞りました。5メートル程縮まったかな。実はゴールした後時計を止めるのも忘れておりました。


長く辛く苦しい10キロは終わりました。その後チームのメンバーの応援にコースを脇から戻ってくるメンバーを待ちました。全員がゴールをしたのを確認して自分の記録証を。

taira_kiroku.jpg

青いランナーは昨年は43分くらいで走ったと聞いていました。私は45分は切りたかったのですが、残念でした。青いランナーも45分台でしょうから、今年は暑くて条件が悪かったのかも知れませんね。40代全部で110人くらいのエントリーだったと思います。まだまだ頑張らないと。

最後にまた同じポーズで記念撮影。

taira5.jpg

背景の山々がとても綺麗です。皆さんお疲れ様でした。その後急いで帰ってジムの風呂に入り店に戻って1時から仕事しておりました。本日ご来店のお客様本当に有難うございました。


↓ブログランキングクリック宜しくお願い致します。
ブログランキングのバナー
↑ブログランキングのバナーのクリックをお願いします。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...