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昨晩知人から「明日からクールビズ」と会社からお達しがあったとのこと。会社がお達しをしたわけではなく、環境省らしいのですが。
お洒落って人としての表現だと思うのです。みんな色々なスタイルをしているからそれで自己表現しているわけで。
それじゃなければ制服でいいと思うのです。
ネクタイをするのもしないのも人それぞれでいいと思うのですが。それを指導するというのは表現の自由を束縛するものではないかと思うのです。
日本国憲法 第21条には、集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密について規定しているとのこと。この表現の自由に抵触しないのですかね?
何度かブログに書きましたが、クールビズが始まった時にネクタイをして役所の会議に出た時にネクタイを外すように言われましたから。
もともとクールビズはなんのために行われたか。環境省が指導するくらいですから、節電対策やエネルギーの需要を抑えるためだと認識しております。
もし今日クールビズスタイルで、暖房しているような役所があったら私は許すことができません。
クールビズが始まってから多くのネクタイメーカーが苦しんでいます。当店は夏場のクールビズ用のシャツを作れますし、お客様にご愛用頂いているから良いのですが。
5月からクールビズ?これはおかしいと思いませんか?
まだテレビのニュースで確認してませんが、当然毎年の如く今日の閣議は暖房切って沖縄のかりゆしウェアで行なっているのでしょうね。どうなんでしょう。やってなかったらこれも許せません。
とたまには怒る服屋でした。
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