200番手のオーダーシャツ生地。David &John Anderson デビット&ジョンアンダーソン


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伊勢海老は本当はロブスターだったのかぁぁぁ?


と偽装表示の問題が今話題になっていますが、ホテルで出てくるあの伊勢海老を半分に切って何か調理しているやつ。美味しいと思ったことがないのですが。そう言えば伊勢海老って食べたことあるかな・・・?


服屋に偽装表示があるか?あまり気にしたことはありませんでしたが、洋服の品質で偽装する必要もありませんし、綿のものをポリエステル混紡と書く必要もないし、その逆もないですしね。%ごまかしても意味がない。


でもあの中華料理に使われていた芝海老は、中華料理業界では本当に小さい海老は芝海老って読んでたみたいですよね。これにしても何を使われててもどちらが本当か分かるような舌してませんけど。


味覚よりも感覚が大事なファッション業界ではありますが、シャツの中では品質を示すものに糸番手というのがあります。以前にも書きましたが、生地商の説明によりますと「綿1ポンドを引っ張り840ヤードまで伸ばしたものを1番手。その倍1680ヤードに伸ばしたものが2番手。100番手となると84000ヤード。となるとのこと。糸番手が上がると糸が細くはなりますが、その糸の細さが何ミリだから何番手という表現はできないということです。逆にそれだけ伸びる糸じゃないと細番手のものは作れません。伸ばせる綿を超長綿と言い。エジプト綿や海島綿がそれに該当します。

この数字だけははっきりしているようで、当店では100番手の糸のもの(一部を除く)から扱っていますが、扱っている中での最高級番手が200番手のDavid & John Anderson。 多数入荷しております。是非この着心地をお楽しみ頂ければと思います。


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